「料理があまり得意ではない。いや、むしろ苦手だ」という人は、調理中、料理が得意な人には到底理解できないような失敗をしてしまうことがあります。そんな失敗に繋がる調理中のつまずきポイントを具体的にみていきましょう。
■“適量”が分からない
レシピを見ていると、よく“適量”という表現がされていることがありますが、これは料理下手の人にはNGな言葉。なぜなら、調理の経験がないので適量というのがどのくらいの量なのかが分からないから。料理下手の人にとっては適量ではなく、“適当”になってしまうのはよくあることですね。
■レシピを見てもその通りに作れない
料理下手の人は、なぜか“レシピ通りに作ることができない”という共通点があるようです。料理が普通にできる人からすれば「なんでレシピ通りに作らないの?」と疑問を感じるそうです。小さじ1と書いてあるのに測らず適当に入れたり、分量外の調味料を勝手に入れたりと、自由にアレンジしてしまうのは料理下手な人の特徴なのかもしれません。これ、いったいなんでなのでしょうね。
■なんでも強火にして焦がしてしまう
料理下手の人は、なぜか強火を使いたがるようです。「強火にすると料理が美味しくなる」と勘違いしている節があるようなのです。実際には、長い時間強火で調理することってほとんどありませんよね。強火で調理して失敗しないわけがなく、焦げてしまうなどの失敗が起きがちです。
料理下手の人は、その人なりに頑張っているものです。あなたが料理上手ならば、理解できないことがあろうとも、ぜひ優しく教えてあげてくださいね。