GW明けの5月8日発売の「週刊文春」で報じられた田中圭と永野芽郁がやり取りしたとされる“LINEでの親密なやり取り”が波紋を呼んでいる。
前号である4月24日発売の同誌で「不倫疑惑報道」があった2人は、それぞれ不倫を否定。今回の8日発売の週刊文春に掲載されているLINEでのやり取りは、「スクリーンショット」としてやり取りが報じられたわけでなく、文面が文字に起こされている形だ。永野が所属するスターダストプロモーションはすでに「一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです。なお、田中圭さんは俳優仲間の先輩のお一人であり、交際等の事実はございません」と、田中との不倫を再び否定しつつLINEでのやり取りも否定している。
ただし、永野が田中との不倫およびLINEでのやり取りを否定したことから、ベッキーのことを思い出した人も少なくないようだ。
2016年1月に「週刊文春」がベッキーと「ゲスの極み乙女。」(当時のバンド名は「ゲスの極み乙女」)の川谷絵音との「不倫」を報道後、即座に記者会見を開いたベッキーは不倫を否定。ところがその後、2人がやり取りしていたLINEが「スクリーンショット」で報じられ、そこには「友達で押し通す予定!笑」「センテンススプリング!」など、ベッキーが川谷に送った文面から2人の関係が「友達ではないこと」が明らかになったという事件は、多くの人々の記憶に残っていることだろう。
YouTuberのHIKAKINは、2年前に自身のYouTubeチャンネルで「ヒカキン流 炎上回避法7箇条」の「炎上回避その1」として「LINEとかDMは 全部流出していいと思って やり取りしなさい」と教えを説いているが、芸能人はことさら肝に銘じておいたほうがいいだろう。
(森山いま)