5月9日配信のWEB版「女性自身」が、現在放送中の阿部寛主演ドラマ「キャスター」(TBS系)の裏側について報じた。同ドラマは、一部エピソードの撮り直しが行われているという。
「『キャスター』といえば、5月4日放送の第4話にて永野芽郁演じる登場人物が過ちを犯した少女に対して『子供だろうが大人だろうが、間違わない人はいないから』と声をかけるシーンがありました。しかし、永野は4月発売の『週刊文春』にて、田中圭との不倫疑惑が報じられたことで、視聴者から『説得力がない』などと厳しい声があがることに。『女性自身』によると、これらの事態を受け、TBSは永野の出演するシーンの再撮影を決めたそう。その際、永野のセリフは視聴者が違和感を抱かないような内容に変更されたといいます」(テレビ誌記者)
また、「週刊文春」では田中以外に、「キャスター」に出演する韓国俳優のキム・ムジュンも別日に永野の自宅にお泊まりしていたと報じていた。その後、それぞれの所属事務所が交際を否定したものの、永野とムジュンが共演する撮影現場は、気まずい空気に包まれているという。
「文春の報道前、ネットでは、永野がムジュンに日本語を教える様子を捉えた『キャスター』メイキング映像が好評を博していました。その動画では、ムジュンが『一番大好きな言葉は“一目惚れしました”です。意味が美しいです』と、永野のことを見つめながら語るなど、2人の和気あいあいとした姿も話題に。しかし5月8日発売の『週刊文春』によると、二股疑惑の報道以降、これまで笑顔で接していた2人の態度が一変。ドラマ現場では、永野が彼に話しかけることもなく、ピリピリとしたムードで撮影が進められているそうです。この報道にネットでは、『気まずい空気だろうし、巻き込まれた共演者やスタッフが気の毒』『ただの友人なら態度変えなくてもいいのに』などと、様々な声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
「ブラックペアン2」「キャスター」と、「日曜劇場」への出演が続いていたキム・ムジュン。今回の件で、日本と距離を置くことにならなければいいが。