5月21日配信のWEB版「女性自身」が、現在放送中の阿部寛主演ドラマ「キャスター」(TBS系)の裏側について報じた。終盤の撮影現場では、阿部にほとんど笑顔がなかったという。
「記事によると、阿部は当初、共演者の永野芽郁から“憧れの存在だった”と言われ、照れながら笑顔を見せていたそう。さらに撮影の合間も、永野のことを『いつも元気で、芽郁ちゃんがいるとその場が明るくなる』『理想の娘像ですよね』などと称え、彼女と仲睦まじく談笑することも多かったのだとか。しかし、永野と田中圭の不倫疑惑報道が出て以降、阿部が現場で笑うことも少なくなり、緊迫した空気が漂うようになったといいます」(芸能記者)
一方で、ドラマ「キャスター」はすでにクランクアップしており、5月22日配信の「女性セブンプラス」が打ち上げの様子を掲載。永野はスピーチにて、「これからも、どんなことがあろうとファイティングポーズをとりながら向き合っていこうかな、と思います。皆さん、帰り道にどっかの週刊誌から声かけられますからね! ふふっ。いいですか? 声かけられたら“知りませーん!”って言ってくださいね」などと元気に語り、参加者を驚かせたという。
そんな中、阿部と、田中圭の妻との“過去の繋がり”にも注目が集まっている。
「田中圭の妻は元女優で、芸能界を引退する前はドラマ『結婚できない男』(フジテレビ系)にて、塚本高史演じる建築士・村上の恋人役として出演していました。また、阿部はドラマで村上の上司という設定だったため、元女優妻と顔を合わせるシーンも多くあったのです。それだけに、阿部との共演歴を知るドラマファンの間では、『田中圭の妻をよく知っている阿部さんからしたら、報道後の永野芽郁と気まずくなるのは仕方ない』『田中の奥さんとも共演してるし、不倫疑惑報道で我に返ったのでは…』などと阿部の心情を推測する声もあがっています」(前出・芸能記者)
続編や映画化されることも多い日曜劇場だが、今回ばかりは見納めとなりそうだ。