真矢ミキ「国分太一からのイジメ疑惑」報道で蘇る!本人が語っていた“絶望メンタルの乗り越え方”
7月1日配信の「FRIDAYデジタル」が、コンプライアンス違反で芸能活動を休止した元TOKIO・国分太一について報じた。国分は2015年〜2019年、真矢ミキとともに朝の情報番組「ビビット」(TBS系)でMCを務めていたが、その裏でスタッフを悩ます出来事があったという。
「記事によれば当時、国分は『ビビット』のスタジオで“メインは自分だ”と言わんばかりの態度をとり続けており、共演者の真矢に対しても、オンエア中のコメントを無視するといった場面が多かったそうです。それはあまりに露骨だったため、“イジメではないか”と受け取るスタッフも一部いたといいます。ただ、真矢はそれでもくじけずに、彼女の方から国分を食事に誘うなどアプローチし続け、徐々に距離を縮めていったそう。その結果、国分が真矢を認めるようになり、スタジオの熱が上がり始めたと伝えています」(芸能記者)
そんな気難しい国分とMCを務めていた真矢は、サバサバとした性格でメンタルも強そうなイメージが世間に広がっている。だが、本人は過去に深い悩みを抱えていた時期もあったという。
「真矢は2016年に発売された『女性セブン』のインタビューの中で、過去に絶望感に包まれ、うつ病になったことを明かしています。真矢によると宝塚を退団した後、『宝塚時代の私は、ものすごく愛されていたけど、でもそれは生身の私自身をじゃなくて、舞台上で男役を演じている私の一部分だけを愛してくれていたんじゃないか』『私が宝塚という化粧や衣装を取り去った途端、誰もがそっぽを向いてしまったような気がして』と、生きる意味について悩むほど精神的に追い込まれてしまったのだとか。そんな時、友人から『じゃ、とりあえず私はあなたが必要だから生きててよ』と言われたことで、“パンパン!”と、心の中に繁殖していた負の感情が払いのけられていったように消えていったそうです。それ以降、真矢は『よし、生きよう。まずは人に会って話をしよう。人に好かれることより、自分が人を好きになろう』という考え方に変わり、『たくさんのいろんな立場や職業の人と会って、話して、やっと人としての入口に立てたような気がしたのを昨日のことのように思い出します』と振り返っています。そういった考えがあったからこそ、国分に対しても距離を置くことなく、自分から食事に誘って信頼関係を深めていったのかもしれません」(前出・芸能記者)
長年にわたって国分とタッグを組んでいた真矢。はたして、今の国分の騒動をどのように捉えているのだろうか。
