上戸彩「15年ぶり写真集」発売も“通販サイトで大不評”の切ない理由
今年8月、芸能界デビューから25年を迎える上戸彩。1997年に「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した彼女は、アイドルグループ「Z-1」の一員として活躍。2001年放送のドラマ「3年B組金八先生」(TBS系)での大ブレイクを経て、その後の活躍は誰もが知るところである。
そんな上戸は7月10日に15年ぶりとなる写真集「Midday Reverie」を発売。写真家の川島小鳥氏が撮影を手掛け、台湾ロケを敢行した。芸能関係者が語る。
「写真集のオファーを受けて以来、彼女は『ナイスバディになりたい』との思いから、2年にわたって筋トレに励んだとのこと。発売初日に写真集を購入しましたが、3児の母となった今も透明感は健在でしたね」
上戸の意気込みが存分に反映された写真集だが、意外にもファンの反応は芳しくないようだ。
「大手通販サイトのレビュー欄を見ると、まさかの酷評の嵐。5点満点の評価で平均2.5点となり、最低点が39%を占めていました。さすがに“大不評”といわざるを得ない受け止められ方です」(前出・芸能関係者)
なぜ彼女の写真集は購入者をガッカリさせてしまったのか。同関係者は「ファンが求めているものと、上戸が表現したかったものが決定的にズレていたのでは」と指摘する。
「低評価を付けているレビューを見ると、ほとんどが『水着がなくて残念だった』『肌見せが少なすぎる』といった意見。価格が3850円であることも相まって『騙された気分になった』とのコメントまでありました。しかしながら、15年前の写真集にも水着のカットはなかった。今さら彼女に肌見せを求めるのは、期待しすぎというものでしょう」(前出・芸能関係者)
何とも気の毒な上戸であった。
(塚原真弓)
