ケチっちゃだめ!日焼け止めの正しい塗り方とNG行動
ようやく梅雨が明けましたね。これからますます暑い日が続きますが、「日焼け止め」は正しく塗れていますか? そう聞かれると、正しい塗り方ができているのか不安になりますよね。そもそも正しい塗り方って? NGな塗り方ってあるの? そんな疑問を解消していきましょう。
■日焼け止めのNGな塗り方とは?
日焼け止め製品を取り扱うメーカーのユースキンや資生堂の公式サイトでは、「保湿ケアせずに塗る」「量を減らす・薄く伸ばす」「手のひらですりあわせる」「家では塗らない」といったことがNG行動として挙げられています。
保湿ケアをせずに塗るというのは、顔に塗るときのことを指しています。意外とできていない人もいるのではないでしょうか。なぜ保湿が必要なのかといえば、保湿しないと肌の皮脂が多く分泌されてしまい、皮脂崩れの原因となることがあるからです。皮脂崩れが起きると日焼け止めも一緒に流れてしまうので、隙間ができてせっかく塗った日焼け止めの効果が感じられないという可能性があるそうです。
また、「ベタつくのがイヤだから」「もったいないから」などという理由で、日焼け止めを使う量を減らしてしまうこともありがちですよね。でも、それが結果的に「せっかく日焼け止めを塗ったのに意味がない」といった事態になることもあるようです。日焼け止めの効果をしっかり得るためにも規定量を使ってくださいね。
■日焼け止めの正しい塗り方とは?
日焼け止めは「ケチらず、隙間なく肌に均一に広がっている状態がベスト」といわれています。顔はもちろん、首や露出する腕までしっかりと塗りましょう。そして、汗をかいたりタオルで拭いたりしたら塗り直すのが◎。ちなみに、何もなくても2~3時間おきに塗り直すことが推奨されています。
いかがでしたか? 正しい日焼け止めの塗り方をマスターして、いつまでも美肌をキープしてくださいね。
