日村勇紀・神田愛花夫妻の相性が抜群といえる根拠を示す相性相関図とは！【三田モニカの勝手に占っていいですか？】

芸能

2025/08/09 18:15

　今回は、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀さんと、フリーアナウンサーの神田愛花さんの夫妻を占ってみたいと思います。結婚当初は、意外な組み合わせに驚いた方々も多かったようです。そんな2人はどういった家庭を築いているのでしょうか。気になるその答えを、西洋占星術で解き明かしてみましょう。

　今回使用するのも、ホロスコープのダブルチャート。2人のホロスコープを出し、組み合わせることによって相性などを見る占法です。ホロスコープというのは、西洋占星術に欠かせない星の配置図のこと。その人が生まれた瞬間に、どの星がどの場所に位置していたかを見ます。それを分析することにより、その人の性格や人生、意識、好み、価値観、才能、恋愛、仕事等、詳細がわかるとされているのです。また、過去・現在・未来についても占うことができます。では、さっそく2人のホロスコープを重ね合わせ、相性を占っていきましょう。

　2人の相性相関図を見たとき、「息の合った素晴らしい夫妻と言えるかも」と感じました。なぜなら、2人の星同士が0度という角度をいくつも形成していたからです。0度とは、つまり同じ星座に星があるということ。そして、2つの星のエネルギーが融合し強め合う」角度なのです。

　まず、日村さんの月と神田さんの太陽が0度。月は感情や心理、好みなどを表す星で、太陽は性格や生き方、人生などを表す星です。この2つは西洋占星術において最も重要とされる星であり、相性を読み解くうえで欠かせません。日村さんの月と神田さんの太陽が同じ双子座にあることから、非常にノリの良い家庭を築いていることがわかります。

　双子座はジメジメした陰気なムードとは無縁で、新しいこと、楽しいことが大好き。いつも新鮮な刺激を求め、好奇心の赴くままに動き回っているはずです。そのため2人も「これ、面白そうじゃない？」と共感を覚えたら、その場のノリで最新スポットに出かけたり流行最先端の体験をしたりしているかもしれません。

　一方、2人の金星は蟹座にあります。蟹座は結婚や家庭を象徴する星座であり、家族を大事にし、家事にも積極的に参加する星座です。そのため、家族が喜ぶならと家庭サービスを欠かさず、手料理を振舞うこともあるのでは？　さらに日村さんは情熱の星・火星も蟹座にあるので、家庭を第一に考え、家庭の平和のためなら情熱のすべてを注ぐタイプでしょう。蟹座に火星や金星がある人は、必ずと言って良いほど「良き家庭人」になるのです。仕事より家庭を優先させる場面さえ、たびたびあるでしょう。

　一つウィークポイントを挙げるとすれば、日村さんの月と神田さんの火星が「摩擦や葛藤」を表す90度を形成している点です。もしかすると、日村さんは神田さんのアグレッシブさにときどき疲れているかも。日村さんが仕事でへとへとになって帰っても、神田さんが「一緒にDVDを観ようよ」とか「ゲームしない？」などと誘い、素直に休ませてくれない…などといったケースが考えられます。それでもお互いの家庭観が一致しているうえ、性格的な相性も良いので円満な関係を続けていけるでしょう。

(三田モニカ）

　8月1日生まれ。獅子座。A型。占術家。アロマテラピーアドバイザー。早稲田大学第一文学部西洋史学科卒業。占い情報誌の編集プロダクションを経て独立。西洋占星術、血液型診断、タロット等のロジックを応用した開運術を提唱。著書に『ABOAB型人間の頭の中』（青志社）、『どうしてあの人に勝てないの？　～ひとつ前の星座でわかる、あなたが＜勝てない人＞』Kindle版、最新刊『"ダメな恋"から抜け出せないあなたへ　恋の呪いを解く新法則: どうしてあの人に惹かれるの？～８番目の星座でわかる、あなたが＜弱い人＞ 12星座力学の秘密』Kindle版（いずれも西瓜社）など多数。