田中圭、「隠す」から「見せる」にチェンジ!2度目のポーカー世界大会での金髪グラサン姿に漂うスケコマシ感
田中圭は開店休業中にポーカーで荒稼ぎするつもりなのだろうか。
スペイン・バルセロナで開催中の「EPT Barcelona」という、参加費およそ28万円、賞金総額およそ8000万円のポーカー世界大会初日で、2位という好成績を残し、2日目に勝ち進んだとされる田中に注目が集まっている。
田中は、7月にアメリカ・ラスベガスで開催された「WSOP(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー)」にも出場。1935人がエントリーする中、田中は3位に入賞。1700万円を獲得して話題となった。その時の田中は、マスクにバケットハットをかぶって顔を隠していたのだが、今回のバルセロナでのポーカー大会では見せることを意識しているのか、ゆるふわパーマの金髪に金縁のサングラス姿で出場。ポーカーマガジン「Light THREE」の公式Xが8月19日、そんな田中の写真を投稿しているため、ネット上には「前回に比べてクソ派手だな」「俳優よりギャンブラーのほうが似合ってる」「不倫疑惑の次はポーカーで好成績続き。役者としてのイメージは最悪かも」「チャラさ全開の田中圭がゴキゲンに見える」「田中はポーカーよりマージャンのほうが好きだっていうから、本気でギャンブラーに転身すれば?」といった声があがっている。
4月に永野芽郁との不倫疑惑報道があってから、田中も永野も会見を開くことなく不倫を否定。田中は6月8日まで東京・日比谷シアタークリエにて舞台「陽気な幽霊」で主演を務めていたが、現在は開店休業中だ。7月にポーカー世界大会で3位に入賞したことが久しぶりの「露出」であり、その「自由人」ぶりが話題となったばかりだ。
不倫疑惑報道で役者の仕事がなくなっても、ポーカー大会に出場して賞金を稼ぐ田中はバイタリティーがある。ポーカーは頭脳明晰でなければ勝てないギャンブルと言われているから、偏差値が高いことで知られる「渋幕」こと渋谷教育学園幕張高校卒という経歴以上に、田中の頭のよさを感じさせる。金髪にサングラスをかけた田中は見るからに鬼チャラく、クズにも見える。しかし、これらの要素はすべて、一部の女性にとっては大好物ではないだろうか。「田中なんてもう終わり」と批判する声は大きいが、その陰で田中を応援している人々を私は具体的に知っている。
女性をたらし込むことが上手な男性のことをスケコマシというが、田中はまさにそれだと思う。自覚のないスケコマシ。自由奔放に誰かを好きになれる男性は、第三者からはスケコマシと呼ばれるわけだが、田中は痛くも痒くもないことだろう。痛いのはきっと小栗旬だ。
(森山いま)
