【19番目のカルテ】【東リベ】清水尋也容疑者が逮捕されたことで心配される「ドラマ最終回」と「人気映画」の今後
9月3日朝、麻薬取締法違反で警視庁に逮捕された俳優・清水尋也容疑者。3日早朝4時半頃、清水容疑者の都内自宅に捜査員が家宅捜索が入ったところ、乾燥大麻とみられる植物片や吸引するために使用したとみられる巻紙が、テーブルなどから発見され、およそ2時間後の午前6時半頃、連行された。また、同居していた交際相手の20代女性も同じ容疑で逮捕された。
清水容疑者は今週日曜日9月7日に最終回を迎える松本潤主演ドラマ「19番目のカルテ」(TBS系)に出演中だったため、ネット上では対処法を気にする声が続出している。小芝風花演じる滝野みずきと同期の内科専攻医の鹿山慶太を演じていたため、最終回も登場シーンがあると予想する声が非常に多い。
この作品と同枠である「日曜劇場」の前作、阿部寛主演のドラマ「キャスター」(TBS系)では、「二番手」と呼ばれる重要キャストだった永野芽郁に不倫疑惑騒動が第2話放送後に起きたことは記憶に新しい。視聴者からは、「日曜劇場は続けざまに事件が起きていてかわいそう」「制作スタッフは地獄を見続けてる」「第2話放送直後の不倫疑惑もかわいそうだけど、最終回直前の薬物事件も相当だと思う」といった声がネット上にあがっている。
また、清水容疑者が出演していた映画「東京リベンジャーズ」シリーズでは、共演していた永山絢斗も2023年9月に大麻取締法違反(所持)の罪で懲役6月執行猶予3年の判決が言い渡されており、「東リベ」の今後を危ぶむ声も相次いでいる。
芸能界の薬物事犯が減らない現実を、映像制作関係者はもっと真摯に受け止めなければいけないのでは。
(森山いま)
