秋は「お風呂」でダイエット!脂肪をメラメラ燃やす3つの入浴法
日々の忙しさの中、ダイエットのための運動時間を確保するのは至難の業ですよね。でも、いつものルーティーンの中にダイエット要素を加えていくと、手軽に続けられるのでオススメです。ここでは、普段何気なく入っているお風呂を最高のダイエットタイムに変える方法を紹介していきましょう。
■「高温反復入浴法」
やや熱いお湯に繰り返し浸かる入浴法です。しっかりと水分補給をしたら、次の➀~➂を3回程度繰り返します。
➀42~43℃の熱めのお湯に3分程度浸かる
➁湯船から出て体を洗ったり休憩したりする
➂再び3分程度浸かる
「熱めのお湯で温まって休憩」を繰り返すと、効率よく汗をかくので脂肪燃焼を促して代謝アップに役立ちます。ただし、体調が優れないと感じる場合や妊婦の方、持病がある方は避けるのが安心です。入浴後も水分補給を忘れずに行ってください。
■「むくみ改善マッサージ」
入浴中の体が温まって血行がよくなった状態は、マッサージに最適なタイミングです。足先から足の根本に向かって、手先から腕の付け根に向かって、中心に向かうように心地よい圧力で揉み込むように指圧しましょう。お腹はおへその中心の周りに「の」の字を書くように優しくマッサージします。肌の摩擦が気になる場合は、マッサージオイルやボディソープを使って滑りをよくするといいですよ。
■「温冷交代浴」
温冷交代浴は熱めのお湯と冷たい水を交互に浴びる方法です。湯船に5分浸かったら、シャワーで冷水を足元に30秒ほどかけます。これを繰り返します。温かいお湯で血管が広がり、冷たい水で血管が収縮することで、ポンプのように血流がよくなって代謝アップにつながります。高温反復入浴法が難しい場合でも取り組みやすい方法です。こちらも体のコンディションがよい状態で、前後の水分補給を欠かさずに行いましょう。
お風呂時間は1日の疲れを癒やすことに加え、ダイエット効果を高めるのに役立つラッキータイム。代謝アップにつながる入り方の工夫で、理想のボディラインを実現してくださいね。
(Nao Kiyota)
