マツコ、有吉、坂上が同時多発“脱臼&骨折”で指摘される“悪魔との契約代償”は「10年後、骨に来る!」
9月5日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)で、8月8日に腰の亜脱臼を発症したことを振り返ったマツコ・デラックス。
8月8日、北海道岩見沢市で開催される「北海道米生産者交流会in岩見沢」に、北海道米のイメージキャラクターとして登壇する予定だったが、この日はマツコ自身の夏休みが終わり、仕事復帰の日だったと明かした。「私、マジで羽田空港の入り口に入れないで、ずっと外にいたんだけどさ、このまま夜になるのかなって思ったもん。身動き取れないから」と苦笑。さらに「車から30分降りれなかったのよ。もう動けないの。北海道に行かなきゃいけなかったから、飛行機の時間はどんどん迫ってるし。行かなきゃって思って立ったはいいけど、今度は羽田の入り口の前で40分くらい…」と振り返った。
また、共演する有吉弘行も8月24日放送の通称「サンドリ」ことラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)で、ソファの角に足の小指を思いきりぶつけて骨折。全治6週間と診断されたことを告白。この日の「かりそめ天国」では、「身体の“車幅”がわからなくて。小指をソファの角にひっかけて股裂き。『バキーン』って。拷問」と簡潔に詳細を説明した。
それに対しマツコは、「かわいそうと思う半分、あとはちょっとうれしい」と含み笑い。「同じタイミングで(骨折を)やっていただいて…」と本音を吐露した。聞いていた有吉は「しかも、坂上忍さんまで。(転倒時に)手をついちゃって(肩を)脱臼・骨折」と付け加えたが、改めて坂上のケガを説明したい。
坂上は8月15日に「ロケで現場に行って駐車場まで歩く時に、車のストッパーがあるじゃないですか。あれに気づかなくてつまずいてコケたんです。左肩、今、脱臼骨折しているんです」と、8月18日生放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)にMCを務める澤部佑が夏休みのため、代打MCとして出演した時に脱臼骨折の詳細を明かしていたのだ。
マツコは、有吉と坂上と自分の3人がほぼ同時に脱臼や骨折をした事実について、「象徴的な3人ですよ。10年前くらいに、死にかけたテレビを救った3人ですよ。それがもう、本人が死にかけてる」と表現。「これ、だからもう、呪いだと思うのよ」と持論を展開。有吉も「本当だね。ああいう売れ方したら、10年後にこういうバチが。悪魔との契約でね。『10年後、骨が折れてもいいな?』『はい!』ってやって…」と、マツコの持論に乗っかって笑いを誘ったが、視聴者からは「悪魔は骨とかナンコツが好きなのか?3人とも脱臼とか骨折してる」「10年後に3人とも骨関係をやられるってマジ悪魔と契約したのかも」「テレビ業界に棲む悪魔はカルシウムを代償に奪うのか?」といった声がネット上にあがっているようだ。
悪魔と契約する時は、代償について詰めておくことが大事なようだ。
(森山いま)
