かまいたち山内が「死ぬまでにやりたいジャンケン大会」を熱弁!濱家も納得の“とんでもない中身”とは
「バケットリスト」をご存じだろうか?「死ぬまでにやりたいこと」を書き出したリストのことだ。
お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司が、YouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」(9月11日付)でバケットリストに書き込んだのは、「じゃんけん大会」だった。
「出会った時から、20年前から言ってるわ、確かに…」と相方の濱家隆一もナットク顔の「山内流ジャンケン大会」の中身とは。山内は熱っぽくこう語ったのだった。
「スポンサー企業とか募って、優勝者には1億円くらいの賞金。参加費を1000円とかでいいですよ。全国の人が参加できるジャンケンの勝ち抜き。1回負けたら終わり。5万人とか集まれば、最後はとんでもなく連勝した2人が現れる。その感じを見てみたい」
視聴者からは、「今までそんなこと考えたことなかったけど、マジでじゃんけん大会見てみたい」といった、目からウロコが落ちたように感心する声が相次いだ。
ジャンケンと聞いて思い出すのが、濱家の証言によれば山内の構想から5年後となる、2010年から13年まで開催された「AKB48グループじゃんけん大会」。最後の勝者1名が、次曲のセンターをかけて争うトーナメント形式だった。
また、6人組のグループYouTuber「フィッシャーズ」が、YouTubeチャンネル「Fischew`s₋フィッシャーズ₋」を23年2月4日に「前編」、5日「後編」の2回に分けて「ジャンケン大会」を更新。キングコングの梶原雄太が扮する「カジサック」、謎解きクリエイターの松丸亮吾、ピアノ系YouTuberのハラミちゃん、グラドル・えなこ、「東海オンエア」のリーダー・てつやなど、14人の人気YouTuberがじゃんけん勝負。勝ち抜いた1人が、フィッシャーズのリーダー「シルクロード」と最後のジャンケン勝負に挑み、勝てば賞金1000万円が受け取れるといった内容。前後編合わせ、視聴回数458万回(9月12日現在)に及ぶ盛況ぶりだった。
「山内流ジャンケン大会」は一般人にも参加資格があり、不正などがないようにする仕組みなど、実施するには様々なハードルがありそうだが、確かにまるで新しい発想の「宝くじ」を彷彿とさせるトンデモナイ夢企画になりそうな気がしてくる…。
(所ひで/YouTubeライター)
