パクリ疑惑も浮上した人気YouTuberブルーシー、方向転換で登録者数ついに300万人突破!
人気YouTuberのブルーシーが9月11日、自身のチャンネルを更新。「親友に24時間りんご生活をさせてみた」というショート動画を公開した。
動画では、おいしそうなりんご飴やりんごの皮を使ってジャムを作るなど、さまざまな便利グッズを駆使して親友を“りんご漬け”にする様子が映し出され、「一人暮らしする前にこの動画見られてよかった」「やっぱり仲良しだなこの2人」「余ったりんごの皮もちゃんと使っててえらい」など、多くの視聴者から反響が寄せられている。
ブルーシーとは、モデル系イケメンの“しらす”が友人“じん”から数々のドッキリを仕掛けられるスタイルで人気を博しているコンビYouTuber。中には再生数2000万回を突破している動画もあり、9月14日現在、今やチャンネル登録者数は300万人と、彼らが目標としてきた300万人突破を、冒頭のショート動画公開後、ほどなくして達成。次は400万人を目標にしているようだ。
これまでの投稿では、じんがしらすの朝食スープに大量の粉を入れ、それをこねてオーブンで焼きパンにしてしまったり、弁当に生卵を割り入れ即席チャーハンを作るといった“イタズラからの料理”企画が人気を集めている。結末は必ずおいしく食べてハッピーエンドという安心感も、ファンを惹きつけている理由だ。
しかし、YouTubeに詳しいライターからはこんな厳しい声も。
「今では人気YouTuberとなった彼らですが、以前は今のようなイタズラ系動画ではなく、事故物件に住み、血のついた手形が大量に襲いかかってくるものや、全身赤く染まった女性の幽霊が現れるなどの心霊系の動画を投稿し、再生数を稼いでいたんです。スパチャで引越し代を求めたため、心霊がヤラセであることがバレた際には視聴者から批判を受け、ネットは大炎上しました。そこから今のスタイルに方向転換したところ、これが大当たり。しかし、今の動画も、人気会社員YouTuber『けーさんとたろー』のパクリではないかという声も出ており、ファンも多い一方で、一部ではいまだに批判の声もあるようです」
心霊からイタズラ動画に大きな方向転換をはかり、成功させたブルーシー。賛否が渦巻く中で、はたして、さらなる目標に到達することができるか。
(佐藤ちひろ)
