アサジョ

イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!

芸能
2025/09/18 08:45

【愛の、がっこう。】ラウール、中島歩、酒向芳の「高身長トリオ」が織りなす「華・味・匠」の妙もこれで見納め!

芸能
2025/09/18 08:45

 木村文乃主演ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)が9月18日で最終回を迎える。
 
 主役またはその相手役が高身長の場合、ドラマの出演者全体が高身長でそろえられることが少なくない。

「愛の、がっこう。」では、主役の相手役・カヲルを演じるラウールが身長190センチ超であるため、主役の「恋の当て馬」的存在・「なにがし」こと川原洋二を演じる中島歩も184センチ、主役の父親・小川誠治を演じる酒向芳も184センチと高身長だ。

 ちなみに9月19日に最終回を迎える風間俊介主演ドラマ「40までにしたい10のこと」(テレビ東京系)で主役の相手役・田中慶司を演じる庄司浩平は188センチ。「雀のようにかわいい」主役の十条雀を演じる風間が164センチのため、その身長差24センチが功を奏している。

「愛の、がっこう。」で役者としての実力を世間に知らしめることができたラウールの一番の魅力は、何と言っても「華」だろう。演技がどうのという前に、カヲル(ラウール)が登場するだけでその場がすべて「カヲルに支配」され、「カヲルに目が行ってしまう」ことを体験した視聴者はかなり多そうだ。

 第6話でカヲルを歩道橋の上から突き落として立ち去った、“クソ野郎”ぶりを露わにした川原なにがし(中島)は、第10話でいきなり“いいヤツ”に心変わり。カヲルと愛実(木村)の恋を応援するようになるが、この“変わり身の早さ”をかわいらしく見せてしまう「味」は、中島ならではの“持ち味”だろう。

 第11話でいきなり愛実(木村)の新居に現れて、カヲルを罵倒した誠司(酒向)がその直後、娘の恋人としてカヲルに「進路指導」したシーンでは、長い手足を折り曲げてうずくまるカヲルと、その横にそびえ立つ大きな山のように見えた誠司のコントラストは素晴らしかった。カヲルと誠司が並ぶと、愛実がひとり暮らしを始めた新居の「小さいこと」がより感じられたことも良かったのではないだろうか。罵倒から転じて「父親の愛」とも言える、カヲルの将来を考えた誠司のアドバイスに、心を動かされた視聴者も多かったと思う。これぞ酒向という「匠」による名演技だった。

 「華」「味」「匠」の競演を堪能できる「愛の。がっこう。」が最終回を迎えることがとても淋しい。

(森山いま)
 

タグ
関連記事
スペシャル
Asa-Jo チョイス

40代の「推し活」で実践したい“参戦コーデ”のヒント

夏は屋内外のライブやイベントが増えることから「推し活」にも力が入りますよね。そんな中、ライブやイベントなどの“参戦コーデ”をしっかり固...

【ワークマン】快適な履き心地!疲れにくいスニーカー3選

「立ち仕事で足が棒のようになる……」「年齢とともに歩き疲れるようになった……」などと感じているみなさんは、もしかしたらシューズに問題があるのかもし...

幸せホルモンが出まくっている!?「ぬいぐるみ」を“溺愛”している大人たちの実態

世の中には「ぬいぐるみ」を愛でるのが大好きな大人がいます。「ぬいぐるみなんて普通に部屋にある」と思う人もいるかもしれませんが、もっと度を超して好き...

注目キーワード
アサジョ twitterへリンク
PageTop