【40までにしたい10のこと】風間俊介“雀”と庄司浩平“慶司”が見せた「とても自然ながっつりキスシーン」が大反響
9月19日深夜に最終回第12話の放送を終えた、風間俊介主演ドラマ「40までにしたい10のこと」(テレビ東京系)に称賛の声が続出している。
最終回直前の第11話と、さらにその前の第10話は、十条雀(風間)と田中慶司(庄司浩平)との仲に亀裂が入り、2人は破局しそうな流れになっていたのだが、最終回で雀は慶司に対する自分の「消せない気持ち」に気付き、慶司にその気持ちを「連れて帰りたい」という言葉で伝え、視聴者を萌えさせたようだ。
雀の部屋に「連れて帰られた」慶司と雀は、当たり前のようにキスを交わすのだが、これが驚くほど自然で、いやらしさやエグさがまったく感じられなかったことに驚いた。
2人は一度唇を離すも再度キスを始めるという“がっつりしたキスシーン”を繰り広げたため、視聴者からは「こんなにがっつりしたキスシーンて久しぶりにテレビで見たけど嫌悪感ゼロ!」「男2人のかなり長いキスシーンに違和感がないってスゴイことだと思う!」「風間俊介と庄司浩平ではなく、十条雀と田中慶司のキスシーンだから心が洗われるように感動できるんだろうな。ありがとう雀さん。サンキュー慶司」「尊く長いキスシーンに鼻血出るかと思った。日常の延長線上にあるキスがこれほど尊いものだと今まで気付いてなかった。雀さんと慶司に感謝」「キスは大事。雀と慶司がそれを教えてくれた」など、驚きや興奮、感激や感動の声がネット上に相次いでいる。
風間の演技力の高さは誰もがすでに知っていることだと思うが、慶司と「恋人になる前」と「恋人になった後」の雀の顔つきがガラリと変わったことに、改めて風間の役者力に思いを馳せてしまった。
そんな風間演じる雀に翻弄されながらも、真摯にまっすぐ愛し続ける慶司を見事に演じきった庄司は、これから役者として引っ張りだこになるのではないだろうか。
9月18日に最終回を迎えたドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)で役者として大躍進したラウールも、190センチ超という高身長だから、188センチの庄司と2人でメインを張る新ドラマが始まったら、間違いなく大ヒットすると思う。
とりあえずは、9月24日深夜放送の『大ヒット記念!「40までにしたい10のこと」全リスト裏も表も公開スペシャル』(テレ東系)で、雀と慶司にまた会えることは決まっている。名シーンだけでなくメイキング映像も公開されるというから楽しみだ。
(森山いま)
