王林の“ロマンチックのハードル”が低すぎか!「ぶつかるたびに運命感じる」発言がいろいろ心配な理由
天然キャラでバラエティに引っ張りだこな青森県出身タレントの王林。その結婚観もやはりユニークで、昨年3月に放送された「アンミカのナンイカ?」(テレビ朝日系)では、独身ながら「人生で3回結婚したいんですよ」と告白。「人生長いって考えた時に『この時を一緒にいたい』『この時にはまた違う人との人生も考えたいな』と思ってもおかしくない」と持論を展開していた。
再婚を重ねることをポジティブに捉えている王林。さる9月17日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)では、独特の「運命を感じる瞬間」について明かした。
自身をロマンチストだと自称し、「ロマンチックなことに出会ったら、全部運命だって感じちゃう」という王林は、運命を感じる具体的なシチュエーションについて聞かれると、「映画とかでぶつかって、『あ、ごめんなさい』って言ったその人が運命の人だった」と、ドラマや映画で見られがちなベタな展開に運命を感じることを説明。続けて、「東京来たら山ほど(ぶつかる)。青森はぶつかることがそもそもなかったのに、東京はもうバンバンバンバンぶつかるから、ぶつかるたびに運命を感じる」と補足していた。
「まあ、バラエティ用に盛った発言とも思えますが、これが事実ならいろいろ心配ですね。というのも、昨年放送の『しゃべくり007』(日テレ系)では、クラブに行っていることを明かしてパリピ疑惑も浮上しているんですから。それこそクラブなら人にぶつかりまくりでしょう。本当にぶつかるたびに運命を感じていたら、キリがありません。8月1日放送の『酒のツマミになる話』(フジ系)では、とろサーモンの久保田かずのぶが銀座の喫茶店で王林を見かけた時のエピソードを披露していましたが、久保田は『(王林は)地面師みたいなヤツらと話してた。こわーい男の人がいた』と証言。王林もその、コワモテ風男性とのトーク場面の久保田の目撃情報を認めてました。彼らともクラブあたりでぶつかって親密になってしまったのかと思ってしまいましたよ」(エンタメ誌ライター)
ロマンティックが止まらないとばかりに、頻繁に運命を感じることは、とらえ方によっては微笑ましいことだが、素性も知らない変な男に引っかかってしまわないかだけが心配!?
(本多ヒロシ)
