【第一子出産】趣里と三山凌輝のコメント「私たちが持っている真実」に漂う“新たな火種”の不穏!
9月26日、女優の趣里が第一子の出産を発表。夫の三山凌輝との連名でインスタグラムにコメントを掲載した。
コメントの冒頭、互いの両親と仕事関係者とファンに加え「取り上げて下さった先生、産院の方々」への感謝を綴った2人。さらに「今まで通り家族としての愛や絆、全てにおいて私達が持っている真実を大切にし、守るべきものを必ず守っていきます」と今後の決意を記した。
趣里の父親である水谷豊もコメントを発表し「趣里、凌輝おめでとう!これで去年から始まった我々の食事会が、一人増えてますます賑やかになるね」「2人に感謝!これまで通り、自分たちを信じて2人で前向きな人生を歩んで欲しい」と祝福したのだった。これまでの経緯を芸能関係者が振り返る。
「三山は女性YouTuberとの『婚約破棄トラブル』が過去に大きく報じられていたことから、8月29日に結婚を発表した際はSNSではネガティブな反応が多く見られた。水谷に関しても、これまで沈黙を貫いていたことで『最後まで結婚に反対しているのではないか』との見方も根強く出ていました」
こうした中でのコメントに、同関係者は「いずれも“世間の逆風”を多分に意識した内容だった」と指摘するのだ。
「水谷は三山に対し『凌輝』と下の名前で呼びかけ、昨年から食事会を開いていることも明かしましたが、これは『三山と仲違いなどしていない』というメッセージでしょう。さらに踏み込んだ内容だったのが、趣里と三山のコメント。あえて『私達が持っている真実』という言葉を使うあたり、三山が過去に起こした女性トラブルへの反論の意味が込められているのは明らかです」(前出・芸能関係者)
もっとも、同関係者は「『真実』という言い方は新たな火種になりかねない」と語る。
「真相はどうであれ、三山のトラブル相手とされる女性にとって不快なコメントでしょう。当然、メディアに蒸し返される可能性も高まってしまう。避けたほうがいい表現だったと思います」(前出・芸能関係者)
異例の出産発表コメントであった。
(塚原真弓)
