浜田雅功「浜ちゃんが!」突然の終了に“深刻トラブル発生”を想起させた「ブラマヨ吉田の一言」
9月24日、読売テレビが番組改編会見を実施。同日深夜の放送をもって、ダウンタウン・浜田雅功の冠番組「浜ちゃんが!」(読売テレビ)の終了を発表した。
1997年に始まった「HAMASHO」から「浜ちゃんと!」を経て2008年にスタートした同番組の終了により、長年にわたり同局で続いてきた深夜の「浜田枠」にピリオドが打たれることになった。会見では終了の理由について、同局の田中雅博コンテンツセンター長が「吉本興業と話し合いして総合的に判断させていただいた」と説明。さらに浜田への感謝を述べて「円満終了」であることを示したが、番組終了当日の発表にネット上では「なにかしらモメ事があったのではないか」との見方が相次いでいるのだ。
芸能関係者は「今年6月に終了し、番組の放送作家らがトラブルの発生をほのめかしていた同局の『ダウンタウンDX』と同じく『浜ちゃんが!』も最終回は総集編でした。当然ながら浜田にとって、長年続いた番組をこのような形で終わらせるのは本意であるはずがありません。モメたとの憶測が広がるのは当然です」と指摘する。
唐突に終了した同番組に代わって、10月1日からスタートするのが、ブラックマヨネーズ・吉田敬と霜降り明星・粗品による「吉田と粗品と」。同関係者は「新番組の告知動画が『浜ちゃんが!』における“深刻なトラブル”を想起させる内容だった」と語る。
「動画の冒頭、吉田が『急に言っていただいて』と局側から直前に番組企画を伝えられたことを明かすとスタッフからは意味深な笑い声。粗品は無言で苦笑いした後に『そうですね』と声を絞り出していました。これだけ見ても『浜ちゃんが!』の終了が急きょ決まったことがわかります」(前出・芸能関係者)
読売テレビと浜田の間に何があったのか。
(塚原真弓)
