今こそ腕時計のススメ!ファッションのように季節で衣替えするのがトレンドに
あなたは腕時計をつける派? ラグジュアリーな装いのドレスウォッチからアクティブシーンに活躍するスポーツウォッチまで、いろんな種類があって人それぞれ好みもあるはず。そんな腕時計、実はこんな悩みや楽しみ方があるようです!
腕時計を左右どちらにつけるか迷うことってよくありがち。男女で異なる説もありますし、自分が使いやすいのはどちらなのか迷うこともありますね。
一般的には利き手とは反対側につけるのが正解といわれます。なぜなら、利き手につけてしまうと何かを書くときや操作するときに邪魔になるから。また、時計を操作するときに利き手を使えるメリットもあるからです。とはいえ、結局は自分の好みでつけるのがよさそうです。
腕時計の革ベルトが擦れていたりボロボロになったりしているのに、直すのが手間でそのままつけてしまっている人も少なくありません。でも、これはちょっとカッコ悪いかも。
時計のベルトは、メーカーや時計ショップ、家電量販店、時計修理店などで交換できますよ。たかが時計ベルトと侮るなかれ。一新するだけでまるで買い替えたかのような印象になるから驚きです。
百貨店でも取り扱われていて時計に関するさまざまなサービスを展開する石国。最近は、そのブランドの一つ「ロコッテ」が提案する時計ベルトの衣替えが、“腕元を彩るファッションの要素”としてトレンドになりつつあるとか。
ロコッテでとくに人気なのが、上質なワニ革を使用した高貴で神秘的なバイオレットカラーの「ドレス バイオレット」と、ランダムな模様で存在感がありながら落ち着いた色合いが魅力の「ケイマン ワインレッド」。ボロボロになったときだけでなく、この秋、気分を新たに、または何か新しいことを始める際に、時計ベルトを変えてみるのもよさそうです。
腕時計といえば、憧れるのがロレックスやカルティエなどの海外高級ブランド。けれど、ネット上の女性たちの声を探ってみると、必ずしもそれらがよいとは限らないようです。
例えば、「国産のセイコーのほうが実用的で欲しい」という声も多いんです。セイコーの女性用時計の中には洗練されデザインなのに手頃な価格のものも多く、「海外高級ブランドよりも手が届きやすい」という点で好まれているのかもしれませんね。
いまや時刻はスマホを見れば済んでしまう時代。だからこそ腕時計は実用性だけでなく、ファッション性のほうが大事なのかもしれません。背伸びして海外の高級ブランドにこだわらなくても、国産ブランドで素敵な腕時計がたくさん見つかるはずですよ。
