間宮祥太朗がSixTONES田中樹に「無茶ぶり」を謝罪!それでも視聴者からは「いいコンビ」歓声のワケとは
芸能界に友達が多いことで知られるSixTONESのジェシー。その一方で、気を遣いすぎて友達があまりできないと悩んでいるのが、同じグループの田中樹だ。23年放送のバラエティ「天国耳 叶姉妹のお聞きなさい」(日本テレビ系)では、叶姉妹に対して「人見知りでネガティブで、いろいろ気を遣いすぎてしまう。炎上も怖い!」と相談し、芸能界で心を許せる友人が少ないことを打ち明けていた。そんな繊細な性格の田中だが、最近では心から気を許せる仲間が増えつつあるようだ。
10月25日放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)の人気コーナー「カメラに向かってごめんなさい」では、俳優の間宮祥太朗は「高い物を買わせてごめんなさい。撮影現場のセットを買わせました」と、田中を巻き込んだ悪ふざけをしたことを謝罪している。何でも、共演作品の撮影現場にあった棚に田中が興味を示していたため、間宮は美術スタッフを呼び、その棚の値段を聞き、田中が購入するように促したとのこと。オンエアでは、金額は伏せられていたものの、スタジオからは驚きの声が上がり、なかなかの高額だったようだが、田中からは「何も採寸とかしてなくて、玄関ほぼその棚で埋め尽くされちゃって入口が狭いです」と、クレームが来たことも明かされた。もっとも、視聴者からは「間宮くんにいじられる田中くん、可愛い!」「無茶ぶりできるのは仲がいい証拠だね」「まみじゅり、本当にいいコンビだよね」といった反響が相次いでいる。
「昨年4~6月に放送されたドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)で、間宮と田中は初共演。当然、田中は間宮に対しても人見知りぶりを発揮。制作発表会見で間宮は『1話の撮影してる段階では、すごく樹がちっちゃくなってたりとかね。膝がくっついて。接着剤つけているみたい』と、田中の人見知りっぷりを暴露してましたね。ただ、普段なら3カ月かかっても人見知りのまま現場もある中で、『アクマゲーム』では異例の速さで打ち解けられたようで、田中のマネージャーも驚いていたとか。というのも、主演の間宮が率先して共演者とコミュニケーションを取るタイプで、撮影期間中にそういった無茶ぶりができるまでの関係性にまで距離を縮めたようです。さすが間宮のコミュ力といったところでしょう」(エンタメ誌ライター)
ちなみに田中側もラジオでこのエピソードを披露しているが、田中自身も気に入って購入した棚ということもあり、間宮に無理やり買わされたというわけではないそうだ。とにもかくにも田中に無茶ぶりできる数少ない友人で、田中の新たな一面を引き出しくれるという意味では、田中のファンにとっても間宮には感謝しかないようだ。
(権田力也)
