永野芽郁が“あっさり”復帰!?「配信ドラマ出演決定」報道で世間が気になった“Netflixのコンプラ感覚”
10月25日配信のWEB版「Smart FLASH」が、永野芽郁の半年ぶりの復帰を報じた。永野はNetflixオリジナル作品で復帰するという。
「報道によれば、年内のクランクインが決定し、放送は2026年の冬か2027年春にかけて予定されているとのこと。永野といえば、4月に週刊文春で田中圭との不倫が報じられ、CM契約が次々と打ち切りに。出演予定となっていたNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』も辞退せざるを得なくなり、地上波から姿を消している状況です。Netflixは邦画や地上波ドラマより予算が潤沢で、ギャラも破格。永野は騒動中に公開された映画『かくかくしかじか』が興行収入8億円を突破しており、女優としての実力が認められての起用だと思われます」(芸能記者)
地上波のようにスポンサー事情を考慮しなくていい配信ドラマとはいえ、女優生命の危機から一転、半年で活動再開が報じられたことに“あっさり復帰”との印象を覚えた人も多かったのか、ネット上では「Netflixは不倫女優でも主演OKなんだ…」「ネトフリのコンプラってガバガバなの?」といった驚きの声が続出。国内とは違うコンプラ感覚に戸惑う人も少なくないようだ。
「昨今、日本では不倫=“犯罪”のような風潮が強まり、とりわけ“清純派”と呼ばれる女優の場合は致命傷になりかねません。しかし海外、特にアメリカでは不倫でタレントが降板することはほぼなく、『スターの私生活なんてどうでもいい』と切り離される。ジュリア・ロバーツ、ブラッド・ピットらも現役で活躍し、キャリアを失うことはありません。ドイツに至っては、不倫は“新たな恋”として応援される文化もあるようです。薬物で逮捕された俳優に関しても次のチャンスが与えられる場合も多いですが、逆に差別に該当する発言や思想については厳しく糾弾されます」(テレビ関係者)
永野にとって今回のNetflix出演は、騒動で落ちた評価を塗り替え、地上波への凱旋を果たすチャンス。自由な制作環境と世界配信を武器に、再びトップ女優としての地位に舞い戻ることができるだろうか。
