森香澄「元カレに支配されていた」モラハラ被害告白の一方、自らも“深夜の迷惑行為”を繰り返していた!「無防備なのがうれしい」
フリーアナウンサーでタレントの森香澄が、10月28日放送のトークバラエティ「どこまでハラスメント」(ABEMA)に出演し、過去の交際相手から執拗なハラスメント行為を受けていたことを明かした。
現代社会における様々なハラスメントへの不満をぶちまける同番組。森は、恋愛中に女性が陥りやすいパターンとして「(彼氏からの)モラハラって気付くのがめちゃくちゃ難しい。“彼の言ってることが全て”みたいな子だと特にそうで、それが正しいと思っちゃったらハラスメントだと思えない」と指摘した。
森自身も、モラハラ男と付き合っていた過去があると打ち明け、交際中は「お風呂入ったよ」「今帰ってきた」などの報告を逐一させられていたという。そうした扱いから抜け出しづらかった要因として、ケンカになった際に「俺は香澄よりも香澄のことを分かってる。香澄はこう言うけど、深層心理ではこう思ってるんだよ?」と言いくるめられるのだといい、そのたびに森は「そうなのかなぁ…」と納得してしまっていたという。
ただ、そんな森自身も過去、元カレへの“迷惑行為”で自らの肯定感を高めるという、ハラスメントまがいの行為を繰り返していたようだ。
「2023年8月に出演した『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、森は眠れない夜があると『深夜の3時とか4時にいきなり電話するのが好きで。彼氏が寝てるところにかけて、起こすのが好きなんです』と明かしています。電話に出た起きたての彼氏に『もしもし? 眠いの? 寝てたの?』『今日も私のこと考えてた?』と話しかけるといい、番組MCの明石家さんまから『眠いわ、アホンダラ!迷惑なヤツやなぁ〜』と突っ込まれていました。他の共演者からも『悪魔ですよ』とドン引きされるも、森は『だって、いちばん無防備な状態じゃないですか? それを私だけに晒してくれてるっていうのが嬉しいです』と寝起きの彼氏に“ゲリラ電話”をかけるのがたまらないのだといいます。この元カレは、ハラスメント気質の元カレとはおそらく別でしょうが、森の行為も立派なハラスメントではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
親しき仲でも、最低限のマナーや配慮は欠かせない。
(木村慎吾)
