【じゃあつく】竹内涼真“俺様男”が夏帆“鮎美”以外も次々関係修復の「成長ぶり」が好評で最高視聴率!
夏帆と竹内涼真がW主演を務めるドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が11月11日に放送され、平均視聴率は8.1%を記録。今作、最高視聴率を更新した。6.3%でスタートした視聴率は、2話で7.0%とアップ。2話目で視聴率が上がるのは、最近ではマレな現象だ。
これまで自分に従順で、料理がプロ並みにうまい山岸鮎美(夏帆)にフラれてしまった海老原勝男(竹内)が、自身を見つめ直し成長していくロマンスコメディーというのが、この「じゃあつく」の大筋だが、テレビ誌ライターはこう話す。
「今作は、主役の1人である海老原勝男役に決まっていた吉沢亮が出演を辞退したため、竹内が代役を務めることになり、話題になりました。初回放送終了後、 “もう、竹内君のハマリ役になると思う”と竹内の演技が高く評価されSNS上で盛り上がり、無料配信動画サービス・TVerとTBS FREEでの初回総再生回数がTBS火曜ドラマの歴代1位を記録。365万回を突破しました。これは日曜劇場『VIVANT』に並ぶ過去最高ペースの再生回数だったんです」(テレビ誌ライター)
鮎美の作る料理に感謝しつつも、一言難癖をつけていた勝男。けれども、自分で料理を作るようになり、料理を作る人の気持ちを慮れるようになっていく過程の勝男の心情を竹内が好演している。
「さらに注目すべきは、鮎美に対してだけでなく、料理ウンチクをひけらかしてウザがられていた会社の後輩・白崎ルイ(前原瑞樹)と南川あみな(杏花)との関係も勝男は修復していきます。さらに、自分が情けない男だったこと、泣き虫だったことも勝男はさらけ出します。“俺様パーフェクト男”だった勝男が、徐々に変わっていく様もを演じている竹内の好感度は爆上がってますね」(前出・テレビ誌ライター)
谷口菜津子氏による同名原作漫画は、まだ未完。ドラマでは、勝男と鮎美のがどんな結末を迎えるのか?ますます楽しみだ。
