翌日に残った餃子を美味しく食べる!作りたての味を復活させる「温め直し方」
“餃子パーティー”なんて言葉が一般化されるほど人気の「餃子」。作り過ぎて余らせてしまったことはありませんか? でもその餃子、どう温め直したら美味しく食べられるのでしょうか。
「なんだか餃子が食べたくて仕方がない!」と思ったとき、あなたならどんな選択をしますか? 選択肢は、スーパーの惣菜売り場や冷凍食品売り場、『餃子の王将』や『ぎょうざの満洲』などのチェーン店でテイクアウトするなどが王道です。また、自分で作るという選択肢も忘れてはなりませんね。
餃子を手に入れ、どうにも好き過ぎで大量に作ってしまい、「思ったより食べられなかった……」となって余らせてしまうのが餃子“あるある”です。冷蔵庫に入れて保存するのが一般的ですが、翌日に電子レンジでチンして食べたものの、あの出来立てのカリッと香ばしい至福の味わいはどこへやら。ビチャッとユルッと変化してしまった惨状に「まあ仕方ないな」と諦めながら口にしているかもしれません。
そんなあなたは損しています。実は、餃子を美味しく復活させる技があるんです! やり方はいろいろ。例えば、人気テレビ番組『ヒルナンデス』で餃子評論家・塚田亮一さんが紹介していた餃子復活法は、「餃子のひだに料理酒をつけ、焼き目を上にしてトースターで焼く」という簡単な方法があります。
また、餃子の王将のテイクアウト餃子の箱には「出来上がり餃子の温め直し方」のレクチャーがあります。これは、フライパンかホットプレートを使う方法です。まずは、フライパンかホットプレートを油で熱して餃子を並べます。熱湯を1/3カップ加え、中火でゆっくり汁気を煮詰めて作ります。もう一度蒸し焼き状態にすることで餃子を復活させるというわけですね。ちなみに、容器ごと電子レンジで温め直すのもありなんだそうです。
いかがでしたか? やっぱり餃子は作りたてが一番ですが、翌日の餃子の美味しさもあきらめないで! ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。
