アサジョ

イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!

芸能
2025/11/25 12:45

【良いこと悪いこと】森本慎太郎“ターボー”による「殺害事件」と深川麻衣“東雲”による「園子の警護」が「連続殺害事件」に見えるだけでは

芸能
2025/11/25 12:45

 11月22日放送の「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)第7話でオープニング曲のポルノグラフィティによる「アゲハ蝶」が、これまでの1番から2番にシフト。「第2章」に突入したことを表す演出が光った。

 鷹里小学校を卒業前に転校し、卒業アルバムには載っていない「7人目」の「博士」と呼ばれる森智也(及川欽之典)の存在は明かされたが、ラストシーンでは、ちょんまげ=羽立太輔(森優作)が首を刺されて息を引き取った。
 
 次週11月29日は「ベストアーティスト2025」(日テレ系)が放送されるため、「良いこと悪いこと」第8話は12月6日放送となるため、ネット上には「深夜になってもいいから第8話を放送して!」「予習復習の時間ということ?」「考察しすぎて脳がパンクしそう」といった声があがっている。

 この日から第1話から第5話までがTVerで視聴できるようになったことで見返したところ、森本慎太郎演じるターボー=小山隆弘による「殺害事件」と深川麻衣演じる東雲晴香主導による「猿橋園子(新木優子)の警護」が、あたかも「連続殺人事件」のように見えているのではないかと考え始めている。

 第7話でちょんまげは殺害されたのではなく、園子の背後に見えた黒装束の東雲(深川)を「森くんと勘違い」してもみ合いになり、正当防衛した東雲に「刺されてしまった」のではないだろうか。

 ちょんまげが森くんと会うことになっていた6年生の校外学習で行った会社跡地に、実は本物の森くんは来ていないように思う。本物の森くんはキング(間宮祥太朗)の娘・花音(宮崎莉里沙)の担任である森先生だろう。第5話で園子が鷹里小4年3組で「特別授業」をする前の自己紹介中に、大谷校長(赤間麻里子)の左側に立っていたのが担任教師だと思うのだが、名前が公表されていない古舘佑太郎演じるその教師は、小学生時代の森くんと似ていたからだ。

 会社跡地には黒装束の人物が2人以上いたように見えたが、足の速い黒装束の人物は「週刊アポロ」の東雲(深川)の後輩・松井健(秋谷郁甫)で、園子(新木)に恋している東雲と松井の2人はでタッグを組み、園子の警護と園子をいじめていた同級生たちを怖がらせてお仕置きをするつもりだったのではないか、と大胆な仮説を立てている。ちなみに、東雲の後輩・松井は東雲が園子に恋していることにおそらく気付いていない。
 
 東雲とスナック「イマクニ」の店主・今國一成(戸塚純貴)は、このドラマのポスタービジュアルの中で手にしている「小学生の頃の写真」に写る背景の建物が「同じ小学校」に見えることから幼い頃からの知り合いで、東雲の「園子への恋心」を今國が応援しているとしたら、「イマクニ」で鷹里小学校6年1組だった人々の会話は、東雲に筒抜けになっていてもおかしくない。さらに鷹里小から転校した森くんが、東雲と今國が通っていた小学校に転入し、その後も縁が続いていたとしたら、森くんの代わりに東雲が会社跡地に行くことも簡単だ。「ようこそ!鷹里小の森へ」の掲示板でのやりとりが、第5話では「俺」だった一人称が、第6話で「僕」にシフトしたのは、書き込んでいる人物が森くんから東雲にシフトしたからかもしれない。

「イマクニ」でキング(間宮祥太朗)、園子、ターボー(森本)、ゆっきー(剛力彩芽)、トヨ(稲葉友)の5人が集まり、これからちょんまげと森くんを捜しに会社跡地に向かおうと話していたのだから、今國が東雲に園子たちの動向を伝えることはたやすい。しかし、この場で森君の話題が出たとたん、「トヨ、大丈夫?」とゆっきーに心配されるほどボンヤリしたトヨは、「ちょんまげにも会えるんでしょ?そりゃ行くよ」と会社跡地に行くと応じていたが、この不自然な反応の意味がいまだにわからない。再考しないといけないだろう。

 また、会社跡地でターボー、ゆっきー、トヨが森くんだと思っている人物=「週刊アポロ」の松井を追い、3人が「えっ?」と「鉢合わせ」になるシーンでは、3人のうちの誰かが逃がさなければ「鉢合わせ」にはならないので、森くんだと勘違いしているトヨがとっさに逃がしたのかとも思うが、その理由がわからない。この点も再考したい。

 貧ちゃん(水川かたまり)、カンタロー(工藤阿須加)、ニコちゃん(松井玲奈)、ニコちゃんの恋人・城之内(大塚ヒロタ)の4人は、違法薬物にまつわる証拠隠滅のため、大谷校長(赤間麻里子)は口封じのため、ターボーに殺害されたと考えている。ターボーの頭上から板ガラスが落ちてきたのは自作自演だろう。ちょんまげとキングにも、これから怖い思いをさせようと「見張って」いたが、命を奪うつもりはなかったように思う。時として手段を選ばず、黒い噂もあるターボーが「同級生連続殺害事件」と見せかけて組み立てたストーリーに、東雲の「園子の警護」が変に絡んでいるのが現状ではないだろうか。

(津島修子)

タグ
関連記事
スペシャル
Asa-Jo チョイス

40代の「推し活」で実践したい“参戦コーデ”のヒント

夏は屋内外のライブやイベントが増えることから「推し活」にも力が入りますよね。そんな中、ライブやイベントなどの“参戦コーデ”をしっかり固...

【ワークマン】快適な履き心地!疲れにくいスニーカー3選

「立ち仕事で足が棒のようになる……」「年齢とともに歩き疲れるようになった……」などと感じているみなさんは、もしかしたらシューズに問題があるのかもし...

幸せホルモンが出まくっている!?「ぬいぐるみ」を“溺愛”している大人たちの実態

世の中には「ぬいぐるみ」を愛でるのが大好きな大人がいます。「ぬいぐるみなんて普通に部屋にある」と思う人もいるかもしれませんが、もっと度を超して好き...

注目キーワード
アサジョ twitterへリンク
PageTop