「その話だけはやめて…」木村拓哉が“目黒蓮とガチトーク”もSnow Manファン賛否のワケ
11月24日に放送されたバラエティ特番「ウルトラタクシー」(TBS系)に、木村拓哉が出演した。同番組では木村が、後輩のSnow Man・目黒蓮と共演し注目を集めている。
「番組では木村がタクシー運転手となり、ゲストを助手席に乗せて様々な場所を訪れました。今回、ゲストの1人で登場した目黒とは後半、町中華でサシ飲みしながら本音トークをすることに。その中で、“人生の分岐点だったと思う出来事は?”という話題になると、木村は17歳の時に出演した舞台が転機になったと告白。さらに、94年放送のドラマ『若者のすべて』(フジテレビ系)で、共演者の萩原聖人から『役者なのは自分1人だけなんで、あとはタレントなんで』と挑発的なことを言われたと振り返り、『今、俯瞰で見ると、その発言をしてくれた萩原聖人って人には感謝なんだよね。当時はバッチバチだったけど』『そういう現場を経験して、よりエンジンの回転数が上がった』と、萩原のおかげで気持ちに火が付いたと明かしました」(芸能記者)
他にも木村は、人生の分岐点について「でも、なんだかんだやっぱ、あれじゃないですか。家族を得たっていうのが、最大の分岐点かもしれない」と、人気絶頂だった28歳の時に工藤静香と結婚したことを振り返った。
そんな木村の話を、現在28歳の目黒は真剣な表情で聞いていたのだが、放送後、一部Snow Manファンの間でトーク内容に賛否が飛び交っているという。
「目黒といえば昨年、トーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際、『僕も1人の人間なんで、やっぱり結婚はしたいし家庭を持ちたいっていう気持ちがあるから、応援してくださる方たちは幸せを僕だけで感じててほしくない』『僕以外の物や人で一番に幸せを感じててほしくて、僕は“無いと悲しい”っていう存在じゃなくて“あったらいいな”って思われるような存在でいたい』と、ファンとの理想の距離感を語り話題となりました。そんな結婚願望のある目黒に対し、今回木村が“家族を得たことが分岐点”だと語ったことで、一部Snow Manファンからは『木村先輩…、その話あんまり目黒くんにしないで』『目黒くん“心にぶっ刺さった顔”してる』『めめ(目黒)に余計な話を言わんでほしいら』『人気絶頂のめめを、自分と同じ既婚者のエリアに入れたくて仕方がないの?』などと辛辣な意見が相次いだのです。ただ、木村は人生の分岐点について正直に語っただけで、目黒に結婚を勧めたわけでもありません。それだけにネットでは『木村くんに文句を言うのは違うでしょ』『めめを近くでサポートできる人がいたら、ワンランク上のアイドルになれると思う』と、ファン同士の意見がぶつかり合う状況となっています」(前出・テレビ誌記者)
応援するアイドルの結婚には敏感に反応するファンも多いため、今回物議を醸したようだ。
