国分太一にあがる「すべてに謝罪を」の声!「文春オンライン」が報じた「問題行動」が事実なら「答え合わせを求めるのはおかしい」
11月26日、国分太一が6月20日に「コンプライアンス違反」があったとして「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)を降板したことに対する記者会見を“初めて”開いた。
会見で新たな事実が明かされることはなかったが、国分は「私の取ったどの行動がコンプライアンス違反とされたのか答え合わせもできない」などと、自身のどの行動がコンプライアンス違反なのかを知りたい旨を「答え合わせ」という言葉を使って、繰り返した。そんな国分の要望に対し、日テレは即座に被害者の身元がバレることや二次被害を懸念して「『答え合わせ』は難しいと考えております」などとした声明を発表。日テレが被害者を守ろうとしている姿勢がよくわかった。
同日「文春オンライン」は「日テレ関係者」に対する取材から、6月18日に日テレで行われた事情聴取で、2名の女性スタッフに対する「問題行動」を国分が“供述”していたことが判明したと報じた。11月27日発売の「週刊文春」によれば、この日、国分は新任プロデューサーに対するあいさつがあると番組関係者に告げられ、東京・汐留の日テレタワーを訪問。手短にあいさつを終えると、突如、「事情聴取」が始まったそうだ。記事中の日テレ広報部の回答などによれば、「事情聴取」事前にヒアリングする旨を伝えず、ふいに行うもののようだ。“下準備”をさせないためである。
もし「文春オンライン」「週刊文春」が伝えた「問題行動」が事実なら、国分が「答え合わせ」を求めていることは実にお門違いだ。「答え合わせ」をするまでもなく、国分がした行動の「すべてがコンプラ違反」になると思われるからだ。
ネット上には、「何が悪かったか教えてよ。わかったら謝るから、と国分がゴネているだけに見えた。全部悪かったんだよ、アンタは」「心当たりがあるならすべてに謝罪すればいいと思う。心当たりがあるくせに『どこが悪かったの?』と聞くということは、何も反省していないのと同じ」「何を謝ればいいのかわかんないけど、とりあえず憔悴したボクを見てくださーい、みたいな会見だった。思い当たることが複数あって、すべてに謝罪しようという気持ちになれないなら、またくり返すと思う」など、国分に対する世間の目は厳しい。
国分は会見を開いた後もまだ、「答え合わせ」がしたいと思い続けているのだろうか。
(森山いま)
