「歌ったら炎上しそう」キンプリが選ばなかった“狩野英孝からの提供曲”にファン動揺のワケ
12月16日放送のバラエティ番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に、King & Princeが出演。同番組にて、狩野英孝とのコラボ企画の未公開映像が公開された。
「キンプリといえば、12月13日放送の『ロンドンハーツSP』(テレ朝系)にて狩野にコール&レスポンスのある楽曲制作を依頼。そして番組の最後には、狩野の作詞作曲した『希望の丘』という曲をキンプリがステージで披露しました。今回の放送では、SPで入りきらなかったトークや幻の楽曲の存在が明らかに。番組によると、狩野はキンプリに対して2つの曲を提出していたのだとか。しかし最終的に『希望の丘』が採用され、『ういういしいしい』という曲は選ばれなかったとのこと。そのため今回は、狩野本人がみずからの新曲として『ういういしいしい』を熱唱し、番組を盛り上げました」(テレビ誌記者)
そんな狩野が作った「ういういしいしい」は、好きな人との初デートの気持ちなどを歌った王道ラブソングである。また、キンプリの要望通りコール&レスポンスも多く取り入れた構成で、番組を見たファンからは「頭から離れない楽曲」「採用されないなんてもったいない。この曲もキンプリに歌ってほしい」といった声もあがることに。
だが、一部キンプリファンの間では、ある一部の歌詞が問題視されているという。
「今回公開された『ういういしいしい』のサビ部分には、『初めて触れた君の手は温もりがちょうどいい温度 SNSで僕のこと匂わせたりなんかして』という歌詞が登場するんです。多くのアイドルファンは、推しやその恋人がSNSで恋愛を匂わせる行為を特に嫌悪しており、炎上することも珍しくありません。また、キンプリの2人は昨今、有村架純や浜辺美波との熱愛疑惑がそれぞれ報じられ、世間を騒がせたこともありました。そういった背景もあり今回、キンプリがこの曲を選ばなかったことについて、ファンからは『良い曲だと思うけど、王道アイドルのキンプリが、“ぼくのこと匂わせて”みたいなラブソングは歌えないよね…』『「希望の丘」を選んでくれて正解。歌詞とはいえ、万が一スキャンダルがあった直後に歌うと炎上しそうだもん』『さすがにキンプリの2人もヤバイと思って、選ばなかったのでは?』などと安堵する声が飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)
一方、キンプリが選んだ狩野の制作曲「希望の丘」は、ファンから大絶賛されている。この曲が披露される12月26日放送の音楽特番「ミュージックステーション SUPER LIVE 2025」(テレ朝系)は、大きな盛り上がりを見せそうだ。
