スノストに続いてtimeleszの冠レギュラーが異例速度でGタイム進出も「放送日時」が不安視されているって!?
毎週火曜日の深夜帯で30分にわたって放映されているtimeleszの冠レギュラー番組「タイムレスマン」(フジテレビ系)が、4月からゴールデンタイムに進出する(毎週金曜夜9時58分~)。しかも、エリアは全国ネットで1時間枠だ。
同番組は、昨年2月に誕生した現体制の佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝が、「全力で、汗をかく!」をメインテーマにしてロケ企画に挑戦するバラエティ。Sexy Zoneからtimeleszとなったわずか2カ月後の4月20日、グループ初の冠番組としてスタートした。深夜番組ながらもXで関連ワードがトレンド入りすることが珍しくなく、TVerでは常に「バラエティランキング」で上位にランクイン。昨年2月と9月、今月の3回にわたってゴールデンタイムに特番で放映されたが、今春の番組改編でレギュラーの座を射止めた。
現在STARTO ENTERTAINMENTで、民放のゴールデンタイムにグループ名を有したレギュラー番組を抱えているのは、Snow ManとSixTONES。Snow Manは、「それSnow Manにやらせて下さい」(通称「それスノ」、TBS系)が毎週金曜夜8時から、SixTONESは「Golden SixTONES」(日本テレビ系)が毎週日曜夜9時から放映されている。
「それスノ」は、Snow Manのメジャーデビューからわずか3カ月後にスタートしたが、動画配信サービス・Paraviだった。番組開始から1年を祝して、念願の地上波レギュラーへ移行。23年4月に、全国ネットのゴールデン帯に昇格した。「Golden SixTONES」は、メンバー全員がレギュラー出演していた「バリューの真実」(NHK Eテレ)終了後の25年4月期にスタート。民放でグループ名が入った初の冠番組だった。
ミリオンヒットを連発しているSnow Manでさえ、20年1月のCDデビューから民放の冠番組を獲得するまでに、およそ3年以上の月日を費やしている。timeleszがいかにスピード出世であるかがうかがい知れる。ところが、不安視する声が早くも後を絶たないと、ベテランのテレビ編集者が教えてくれる。
「深夜帯だからこそ許された“ユルい笑い”が観られなくなるのではないかという声です。しかし、それ以上に妙に心配されているのは、金曜ゴールデンという喜ばしいはずの時間帯です。前クールは、『酒のツマミになる話』。松本人志さんの活動休止を受けた千鳥・大悟さんがMCを継いでいましたが、昨年10月のハロウィン時期に合わせて松本さんの仮装をした回が、放映直前に謎のお蔵入り。これを不服とした大悟さんが降板を申し出て、番組が打ち切りになりました。前々クールは『人志松本の酒のツマミになる話』、その前は『ダウンタウンなう』。女性スキャンダルで表舞台から姿を消した松本さんの枠だけに、験の悪さが否めません」
とどまるところを知らないtimeleszだけに、そうした不安を一掃するような躍動ぶりを見せてほしいものだ。
(北村ともこ)
