イケメン俳優界きっての“棒演技”ぶりで知られる山崎賢人が、得意のサッカーでも“棒キック”を露呈した。
山崎は2月16日に映画「一週間フレンズ。」の番宣で「VS嵐」(フジテレビ系)に出演。嵐チームとの最終決戦で名物ゲームの“キッキングスナイパー”に挑戦した。ゲーム直前には「自信あります! サッカーやってたんで、これだけは」と意気込んでいた山崎だが、結果は散々。テレビ誌のライターが振り返る。
「山崎が蹴る場面は3回ありましたが、最初の2回は豪快に的を外してしまったのです。特に2回目は的がすべて残っていた状態だったので、『狙いすぎて外した』とはとても言えないヘボキックでした。最後のチャンスでようやく的を倒し、『ふふん!』と言わんばかりのドヤ顔を見せていましたが、このキックは勝敗になんら影響を及ぼしてなかったんですよ」
嵐チームとは475点差がついていたものの、後攻の「一週間フレンズ。」チームが580点をゲットし、みごとに逆転。だが、最終キッカーの山崎が最後にあげた得点は70点に過ぎず、山崎が蹴る前の時点で勝敗はすでに決まっていたのである。肝心なところではキックを決められず、勝敗が決まってからドヤ顔を見せるという体たらく。映画館に足を運ぶ女性客が減らなければいいが。
(金田麻有)