ファッションからライフスタイルまで、発信するもの全てが世間から注目される人気ママタレたち。ブログやSNSで披露する自称“自慢の手料理”の数々も当然、ネット民のマスト・ウォッチな対象だ。そのなかでも“ヤバ~い”料理は親しみを込めて「汚料理(おりょうり)」と、人は呼ぶ──。
何から何まで手作りしたり、オーガニック食材にこだわったり、いわゆる“丁寧な暮らし”が流行中だが、それをアピールする人ほど、実は“汚料理”好打者であるケースが多い。
その代表格としてネットの奥さま族からナマ温かい目で観察されているのが、辺見えみり(40)だ。
「自称“健康オタク”の辺見が作る夕食はとにかく量が少ない。1人分でも物足りない量のおかずを家族3人でシェアしているようなんです。『夫の健康を気遣い、家ではわざと粗食にしている』と発言をしたこともありますが、夫はともかく、3歳の娘には何を食べさせているのか謎です」(女性誌ライター)
そんな辺見の料理は、なかなかのインパクト! 白菜と豚肉を何層にも重ねて作る定番の「豚肉のミルフィーユ鍋」は白菜を切らずに長いまま、かぼちゃのポタージュにいたっては、ダシとして煮込むはずの長ネギを薬味のようにトッピングするという“奇想天外”ぶりだ。
「レシピもロクに見ていないのでしょう。素直に『料理は勉強中』と言えばいいと思うのですが、料理好きの姿勢を崩さず“四季を感じるディナー”などとドヤ顔で語るから、ネット民に攻撃されてしまうんです」(週刊誌編集者)
現在、芸能活動を休業中の江角マキコ(50)も“丁寧な生活”派の1人。
「江角の“家事得意、料理大好き”アピールは以前から鉄板ネタ。『カレーやシチューの素まで料理はすべて手作り』『冷凍食品は食べたことがない』と完璧な主婦ぶりをアピール。しかしながら、ブログで公開していた朝食はシリアルにフルーツ、子供の弁当もソーセージとミートボールといった加工食品が多く、『アピールのわりには実態がない』と、小バカにされていました」(女性誌編集者)
数年前の番組ではこんな“汚料理”事件も。
「料理番組で江角が厚焼きたまごを作っていたのですが、クルクル回しながら厚くするという基本的な作り方を知らなかったようで、黒コゲのとんでもないものが出来上がっていました」(テレビ誌記者)