嵐・櫻井翔とテレビ朝日・小川彩佳アナの熱愛報道にて、ジャニーズ事務所とテレ朝がお互いを友人と認め、事実上の交際容認と言える状況となっている。だが2人にとって結婚への障害はもっと身近なところにいるというのだ。週刊誌の記者が耳打ちする。
「この2人はともに父親が大物なのです。櫻井の父親は元総務次官の櫻井俊氏で、昨年の東京都知事選では出馬を取りざたされたほど。一方で小川の父親も有名私大の医学部教授で、学会の理事長も務める人物。その意味ではバランスの取れたカップルですが、話はそう簡単にいかないようです」
小川の父親は、医療業界の中で娘の結婚相手を探していたと報じられている。そこに来て交際相手が芸能人だとわかったら、心穏やかではないだろう。対する櫻井家側にも懸念すべき点があると、週刊誌の記者が続ける。
「小川アナは『報道ステーション』のサブキャスターとして、番組では反自民党的な発言も目立っていました。しかし、櫻井パパは自民党からの都知事選出馬が取りざたされるなど、政治的スタンスが真っ向から合わないのです。しかも2010年の『選挙ステーション』では小川アナが専用のツイッターアカウントを開設しましたが、そこに表示されている場所はなんと共産党議員の事務所。この調子では高級官僚の息子と付き合うのは難しいかもしれません」
そのアカウントで小川アナは「報道陣と支持者で、熱気が立ち込めています!」「支援者のみなさん、なんとか望みをつないでます」などと中立とは言い難いツイートを連発していた。果たして櫻井パパは小川アナを受け入れられるのか、予断を許さない状況かもしれない。
(金田麻有)