亀梨和也が3月8日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にて、ジャニーズ事務所の大先輩である木村拓哉との交流について語った。亀梨は正式デビュー前に街で偶然、木村と出会ったことを明かし、その後は2人で海や山に行ったことを告白。
そんな2人の関係について芸能ライターもこのように肯定する。
「木村のほうも亀梨との仲を認めています。15年11月16日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、亀梨を海とゴルフに1回ずつ誘ったと語っていました。SMAP解散が取りざたされていた16年1月21日には近藤真彦の呼びかけでSMAPを囲む食事会が催され、若手としては唯一、亀梨が参加。これも木村が呼んだということです」
ところがかつては良好だった2人の関係に、最近はすき間風が吹いているというのだ。芸能ライターが続ける。
「SMAPで亀梨と最も仲が良いのは、野球という共通の趣味をもつ中居正広。その中居がSMAP解散騒動で木村と反目する形となり、亀梨は中居サイドについたと言われています。ただ、ジャニーズとしては事務所側についた木村を優遇したいでしょうし、そもそも木村との“ちょっといい話”を持つメンバーが亀梨しかいないため、今回のエピソードトークを指示したのかもしれません」
亀梨としては、もはや仲良しの先輩ではない木村を無理やり持ち上げた形なのだろうか。この調子では今後も各所で、亀梨の「昔は仲良かった」トークが聞けるのかもしれない。
(白根麻子)