2009年1月に結婚し、同年7月に第1子となる長女を出産したモデルの太田莉菜が、夫で俳優の松田龍平と別居中であり、2人は離婚する意向まであると、今年2月に一部メディアで報じられた。しかも太田は、7歳になる娘を置いて出て行った上に、不貞疑惑まで持ち上がったのだ。
一方、龍平に関しては、「亭主関白だった」「DV夫だった」「休日はゲーム三昧」などの証言が浮上。さらに、太田の姑に当たる女優の松田美由紀との不仲を報じるマスコミもあった。
これら報道の真相について芸能ジャーナリストに聞いた。
「まず、姑との不仲ですが、太田が美由紀を疎ましく感じていたのは否めません。龍平は、皆が知るところの名優・松田優作の長男。美由紀は夫の俳優としての才能をこよなく愛し、尊敬していました。ですから、太田にも“役者の嫁でいること”の持論を説いたと言われています。家でゲームばかりしていても、嫁に我慢しろと言うこともあったでしょう。また、かなり感情の激しい方なので、嫁に対する口調も、きつかったかもしれません。
ただし、DVに関しては疑問ですね。優作は躾に厳しい父親として知られていましたが、激しい暴力を振るうことはありませんでしたし、龍平が暴力的な性格とは聞いたことがありません」
3月12日、龍平は自身のインスタグラムで「僕の大切な人であり、逞しい母です。#太田莉菜」とのコメントとともに笑顔の太田のショットを投稿した。
はたして、このメッセージは2人の関係の“修復”を意味しているのだろうか。