ドラマファンに絶大な支持を受けたまま3月21日に最終回を迎えた「カルテット」(TBS系)。15年放送「民王」(テレビ朝日系)でクールな秘書役を演じて女性からの注目を集めた高橋一生が、このドラマではチャラさと面倒くささを合わせ持つチェリストの家森諭高役を好演。初回登場シーンからキスシーンを演じ、最終回では三角巾を被る和装テイストな配膳係姿と、松たか子演じる真紀にバックハグする姿を見せて有終の美を飾った。
「高橋のバックハグシーンには、ネット上で『私もされたい!』『高橋一生が好きすぎてつらい』といった黄色い声が噴出しました。『カルテット』が終わることで『カルテットロス』を嘆く人が大勢いる一方で、高橋演じる家森がもう見られないと『家森ロス』を叫ぶ女性も現れています。さらに高橋がバックハグした時の優しい笑顔に色気を感じた『バックハグ派』視聴者と、チェロを演奏するシーンで自然に飛び散らせた汗や、ニワトリの着ぐるみの衿元を無造作に開いてチェロを抱えるシーンで見せた首筋に色気を感じた『汗と首筋派』視聴者が、ネット上で『どちらがより色気を感じるシーンか』で激論していますから“高橋人気”の高さには改めて驚かされます。また、最終回になって松田龍平演じる別府司と『司くん』『諭高さん』と呼び合うようになったことで、男同士の恋愛を妄想して喜ぶBL好き女性のハートも見事に射止めたようです」(テレビ誌ライター)
「カルテット」は終了したが、高橋は現在放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演中。こちらにも注目したい。
関連記事:芸能界「共演NG」最新リスト!(1)高橋一生を激怒させたあの元カノ http://asajo.jp/excerpt/25132