3月29日、東京・赤坂にてTBSの定例社長会見が行われた。その中で、松たか子主演のテレビドラマ「カルテット」(TBS系)の視聴率が低迷していたことについて語られたという。
「全10回中1回しか2ケタ視聴率を取れなかった『カルテット』について、武田信二社長は『じっくり録画で見るドラマだったのかなと思います』と説明。またリアルタイム視聴率と、録画で見るタイムシフト視聴率を合わせた『総合視聴率』も発表され、同ドラマは15.8%と高い数字だったとのことです」(テレビ誌記者)
リアルタイム視聴率が低迷した「カルテット」だが、公式ツイッターは14万人を超え、毎週SNSでは抜群の盛り上がりを見せていた。
しかしその裏で、出演者の松田龍平に大泉洋が激怒していたという。
「3月28日発売の『女性自身』が、映画『探偵はBARにいる3』の現場にて、大泉が共演者の松田にキレていたと報じました。それによると、松田は映画と『カルテット』の撮影を同時進行で行い、ロケ地の北海道と軽井沢を何度も行き来するほどのハードスケジュールだったことで、現場に入るまでセリフを覚えてこなかった時もあったようです。そのため大泉は、松田に『カルテットばっかり力いれてんじゃないよ!』と突っ込んだといいます」(芸能記者)
とはいえ、これは大泉なりの、愛あるジョーク突っ込みだったという可能性も同紙では伝えている。今後、映画の試写会などで、これらのやり取りの詳細が語られることとなるかもしれない。