4月3日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に、フリーアナウンサーの小林麻耶が11カ月ぶりのVTR出演を果たした。小林は坂上忍とともに昨年5月の同番組の生放送中に倒れた時のことを振り返り「坂上さんが『楽屋で休んだほうがいいんじゃないの』って声をかけてくれて」と当時の状況を明かした。坂上は小林と同番組で共演するようになり「頑張りすぎるタイプ」で「気持ちが悪い」と感じていたとコメント。「俺はそういうのがもうなくなっちゃったから」「逆に手抜きぐらいのほうがいいっすよ」と小林にアドバイスするひと幕もあった。
「坂上が小林の気まじめさを買っていることが手に取るようにわかる対談VTRでした。小林も坂上が同番組で妹の小林麻央を応援してくれることに対して感謝の気持ちを述べていましたから、2人には信頼関係ができているのかもしれません。VTR後にスタジオでのトークで小林姉妹の現状を話しながら、坂上やお笑いコンビ・ブラックマヨネーズ吉田敬は涙を滲ませているほどでしたが、そこまで彼らが繊細な心を持ち合わせていることに少し驚きました」(テレビ誌ライター)
ネット上では「オマエこそ素直すぎて気持ち悪い」「共感力高すぎて気持ち悪い」などとツッコまれている坂上。しかしその素直さや共感力の高さこそが彼の魅力なのだろう。