はるな愛が昨年11月に六本木にオープンしたエンターテイメントバー「大福」が危機的状況に追いやられていると、週刊誌「女性自身」が報じている。
はるなといえば実業家としても知られる。現在4店舗を経営しているが、「大福」を訪れたことがある男性によれば、まったくと言っていいほどお客が入っていないという。なんと、3日間連続で客がゼロだったこともあると同誌は報じている。
気になる料金システムは、チャージで4000円。それにサービス料12%と消費税8%がかかるため、着席しただけで4800円がかかり、別途でドリンク代も必要となる。エンターテイメントバーということでそれなりの料金がかかることも考えられるが、その肝心なサービス内容にあ然とさせられるのである。
「はるないわく、ニューハーフのダンサーを集めてショーパブのようなお店にしたいとのこと。しかしまだ人材不足で、現在できるエンターテイメントは“トイレットペーパーゲーム”と呼ばれる謎の出し物。トイレットペーパーをぐるぐる引っ張って誰が一番早く芯だけにできるかというゲームだそうで、そのためだけに4800円も取るのはやり過ぎ。ネットの書き込みにも『川越シェフのお水800円以来の衝撃』などと皮肉られています」(エンタメ誌ライター)
編集部の直撃取材を受けたはるなは「全然、経営不振じゃないですよ。適当なこと記事に書かないでくださいよ」「一部だけ切り取るのはやめてくださいね」とご立腹のようだが、その前に、学生の文化祭レベルの「トイレットペーパーゲーム」よりマシな出し物を考えるほうが先だろう。
(田中康)
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