思わず目を疑ったとは、このことかもしれない。
4月20日に公開された、清涼飲料水の新CMに全国から悲鳴があがっている。
今回起用されたのは、女優の宮崎あおい。男女問わず全国にファンのいる彼女だけに、CMに起用する各メーカーの意気込みも大きいといわれている。
アニメ「一休さん」をモチーフにしたこのCM、宮崎はヨーロッパで働く女性という設定。駅のホームを慌ただしく行き交う人たちの中でゆっくりと歩きながら、一休さんのおなじみのせりふ「慌てない、慌てない。一休み、一休み」とつぶやく展開。商品イメージとぴったりの内容なのだが、視聴者の目はなぜか宮崎の髪形にくぎ付けになったようだ。
「役づくりだとは思いますが、まるで昭和の時代のショートヘア。そのせいか、31歳の彼女が40歳ぐらいに見えてしまいます。ネット上でも『ショック!』という声が相次いでいますね。アンチの少ない彼女だけに、ネットのファンも戸惑っているようです」(女性誌ライター)
その実際の声を拾ってみると「ショートにすると大竹しのぶだった‥‥」「ゴメン、全然イケてない」「一休さんなら坊主にしたほうが似合うと思う」「ヅラであってほしい」「髪型って大事なんだな」などなど。
たしかに宮崎は目鼻立ちのくっきりした美人タイプでない。長い黒髪と透き通る可愛さが人気だっただけに、この大胆なイメチェンが気になるのである。
(小机かをる)
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