4月30日放送の和田アキ子の冠番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)に、タレントのヒロミが登場した。
ヒロミの出演は24年ぶりということで、「大物芸能人たちを年下とは思えない呼び方をしてもなぜか許されちゃう」人物として紹介された。堺正章を「マチャアキ」、北野武を「おじさん」、大御所・黒柳徹子は「ババア」と呼んだそうだ。
しかし、黒柳に関しては「20年くらい気にしているみたいよ。徹子の部屋に行って謝りましたもん」と弁明。さらに堺に関しては「マチャアキなんて言いませんよ、言ったこともあるけど」と意味深な笑みを見せた。
すると和田は「私だって『マチャアキ』って呼びますよ、大先輩だけど」と割って入り「タケちゃんのことも昔は『おい、武』って呼んでて、それを(大橋)巨泉さんに『芸能界では先輩かもしれないけど、武の方が年上なんだからな。俺だってタケちゃんって呼んでるんだから』って言われて、分かったこれからタケちゃんって呼べばいいんだろ、『なあ、武』って言ったもんね」とドヤ顔で語った。
芸能ジャーナリストは「2人の自慢話はいらない」とバッサリ。
「年齢も芸能界での位置的にも数段上の先輩に対して、こんな呼び方できちゃうよって自慢したいだけ。聞いていて不愉快です。視聴者からも“自分がされたら激怒するくせに”というのがありましたが、その通りでしょう」
この日は、神田沙也加と村田充の結婚の話題もあったが、お祝いコメントを出していない松田聖子の話題になっても和田は完全スルー。視聴者としては、和田やヒロミの自慢話より、世間の関心事にこそコメントを求めているはずだ。