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芸能
2015/01/22 09:58

火遊び「する側」「される側」それぞれの立場からみたドラマ「美しき罠」

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2015/01/22 09:58

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 浮気癖のある夫を持つ美人妻が、自分に思いを寄せる青年実業家と夫の遊び相手のOLを見合いさせる‥‥。そんなドロ沼間違いなしのエピソードが第1話から繰り広げられたドラマ「美しき罠~残花繚乱~」(TBS系)。

 妻役の若村麻由美と対峙するOLを演じる田中麗奈は、7年ぶりの連ドラ主演。ただ、それもあまり話題にならず、視聴率は第1話が6.0%、第2話が7.2%とイマイチふるわない。

 ところがこのドラマ、一部の女性からは「毎週これが一番楽しみ」という声もあがっている。たとえば、「私も不倫経験者。結婚できない恋がツラすぎて別れたけれど、これくらいしたたかで悪い奥さんだったら、自分ももっと強気に出たのに‥‥と妄想しながら見ています。実際、悪いのは自分なんだけど、これを見ていると正当化できちゃうような気がして」(30歳・販売職)

「不倫の恋の不毛さは身をもって体験しているから、初回から感情移入できました」(32歳・保育士)

 と、不倫を経験した女性たちが主役のりか側の目線で見ている。一方、妻側目線の女性たちからもこんな声が。

「私も夫に浮気をされたので、妻の悔しい気持ちはわかります。計算高い妻だけど、気持ちの奥底にある悲しさ、切なさは共有できます」(35歳・看護師)

「夫の浮気相手たちと同じレベルになりたくないから、若い男に言い寄られてチョット意識してしまっても不倫関係にはなりたくない、という気持ちはよくわかります。手を出したいけれど出せないもどかしさ。誰かに愛されている実感が欲しいという気持ち。それがわかるから、妻のほうが幸せになる結末だとうれしいです」(36歳・主婦)

 ドラマの登場人物のみならず、視聴者も「不倫する側」「される側」に二分するこのドラマ。女同士の騙し合いはまだまだ続く。果たしてどちらが溜飲を下す結末になるのか、今後の展開から目が離せない。

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