不用意な発言で度々炎上しているお笑い芸人「クワバタオハラ」のくわばたりえが“根っからのクレーマー気質”と、またぞろ、集中砲火を浴びている。
事の発端は、5月8日に放送された「好きか嫌いか言う時間」(TBS系)。この日のテーマは「病院の言い分VS患者のクレーム」。
ゲスト出演した大竹真一郎医師は、医師と患者の契約は「必ず(病気を)良くするものではない」とし「最善を尽くして診療に当たる」と発言。すると、くわばたは「『100%治せるわけではない』と、病院がそれを言ったら、あかんちゃうんかな」と噛みついたのだ。
これに対しネット上では「医者は神様ではない」「治らないものはどんな名医でも治らない。だから人の命に終わりがある」など、大竹医師の意見を支持。
くわばたには「お前のひねくれた性格は100%治らない」「自分だって芸人のくせに視聴者を笑わせたことないだろうが」など非難の声が殺到した。
これまでも、くわばたは「福島米は買わんとこう」とテレビ番組で発言したり、「(子供の)顔を叩いたらアカン。腫れたらバレる。叩くならお尻にしなアカン…」と自身のブログに綴り、猛バッシングを浴びた。
NHKの番組に“ママタレ”として出演するほど、支持されていたのに、評価が180度転じてしまったのはなぜか? 芸能記者に聞いた。
「次男の出産シーンを動画投稿し、賛否両論で炎上してから不支持が増えた。その後も、上から目線の物言いが嫌だとか、言葉遣いが汚いとか、どんどん批判されました。それでも、今回のように的外れな言動をするから、ますます嫌われるようになった」
くわばたの暴言は、いったいいつまで放たれるのだろうか? 視聴者はウンザリしている。