御年62歳の女優・高畑淳子がまさかのヘソ出し衣装に挑戦だ。6月3日スタートのドラマ「屋根裏の恋人」(フジテレビ系)にてベリーダンス講師の役を務める高畑のベリーダンサー姿が解禁された。高畑は肌見せの多い衣装を着るために3週間で5キロのダイエットを断行したそうで、腹回りには多少のくびれも見て取れるのだから大したもの。だがそんな努力に対して厳しい声も飛んでいるようだ。
「たしかに62歳であのスタイルは立派なものだと思いますが、世間的にはおばあちゃんでもおかしくない年齢。還暦を過ぎた高畑が胸だけを隠したベリーダンサー姿を披露しても、文字通り目の毒です。それでいて本人は青年座で鍛えた演技力でベリーダンサーの妖艶さをきっちり再現するはず。あられもない62歳には『これって誰得!?』と叫ばずにはいられません」(テレビ誌ライター)
この調子では、高畑が映ったタイミングでチャンネルを替えられる恐れもありそうだ。だが、孫を待つベテランライターはこんな見方を示す。
「本作は『オトナの土ドラ』をうたっており、ターゲットは最初から高年齢層を想定。その世代にとって高畑は、今でも艶気のある姐さんなんですよ。それに胸もあるから、“ナイスボディ”を惜しげもなく披露できるベリーダンサー役はうってつけ。なにより本人に気合が入っているし、バストを震わせて熱演するはず」
どうやら、高畑がぶるんと胸を揺らす姿に「まさに俺得!」と喝采を送る高齢者も少なくないようだ。
(白根麻子)