5月19日付の朝日新聞のインタビューにベッキーが登場。「おやじのせなか」という欄で父親との関係を話している。
ベッキーの父親はイギリス人。空手を習うために来日し、現在は英会話学校を経営している。紳士の国の人なので、レディファーストが染み付き、遅く帰宅した娘のためにお風呂をたててくれたり、寝坊した朝にはその日履きそうな靴を数足選んで、玄関に用意してくれたりもするのだそうだ。
父親の教えは「一度きりの人生、自分で生き方を決めよう」というもの。ベッキーが芸能事務所のオーディションを受ける時も「イッツ、ユアライフ」とばかりに応援してくれたのだとか。
そんな優しい父親が、ベッキーに厳しい言葉を投げかけたのはゲスの極み乙女。川谷絵音との不貞騒動のとき。ベッキーはその言葉を心の中にしまっておくとして明かさなかったが、普段はジェントルマンのお父さんから、道ならぬ恋について相当怒られたことがうかがえる。
ところが、こんな報道がある。英国ニュースダイジェストの記事によると、
「英タイムズ紙の日曜版『サンデータイムズ』紙が、不貞相手との出会い系SNSに登録するイギリス人が100万人以上いると報じている。SNS運営会社創業者は、オーストラリアやカナダと並び、イギリス人は最も不貞に溺れやすい国民だと述べている。とりわけ英王室や有名人による不貞問題がそうした社会的土壌をつくるのに一役買っているとの見方を示した」
ベッキーのイギリス人パパが不貞容認派とは言わないが、自分が背信行為を犯しても娘の不貞は許せないのは、どこの国でも同じだろう。