歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、5月12日、自身のTwitterで「ファスティングデビュー 新しいアタシデビュー」とファスティングを始めた事を報告した。ファスティングとは、断食に基づいた健康法のこと。食事を絶つ事で内臓を休ませ、体内の毒素を排出して、身体をリセットさせる効果があるという。モデルの蛯原友里、女優の小池栄子、小倉優子らも実践して結果を出しており、最近では一般女子の間でも人気のダイエット方法となりつつある。きゃりーは、14日のTwitterでも、「今日で3日間ご飯を食べてません。酵素飲んでます!」と報告している。
「最近のきゃりーは体調管理に特に気をつけていて、ファスティング3日目の報告をした同日のTwitterでも『昨日は7キロ歩いて今日は5キロ歩いた!』と書き込みをしています。最近ネットでも“きゃりーぱみゅぱみゅまた太った?”と書かれることが多く、激太りを解消するためにファスティングを始めたのでしょう」(音楽誌ライター)
18日に放送された日本テレビの「ZIP!」にもVTR出演。そこでもファスティングを経験して変化した心境について語り、番組を観たファンから「自力で3日間もすごい!」と大きな反響を呼んでいる。女性誌ライターが話す。
「きゃりーのダイエットは今に始まったことではありません。“顔がむくみアゴがなくなった”と話題になった一昨年には、もやし、玄米、鳥のささ身などを活用したダイエットで体重を戻しています。激太りに関するファンのコメントには本人も敏感になっているようで、以前は『私が太ったらどうせキャリーオーバーと言われるんでしょうね』なんてボヤいていました。実際には『きゃりーぷにゅぷにゅ』とも言われましたけど(笑)」
新たなダイエット方法に挑戦して、体重を自在にコントロールする、きゃりーのプロ意識に脱帽だ。