5月28日放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、爆笑問題の太田光が朝ドラ「ひよっこ」に出演している沢村一樹の演技にダメ出しした。
「ドラマのなかで、沢村は茨城県に家族を残して東京に出稼ぎに行く父親の役を演じています。ところが、いつしか行方不明になり、主人公である娘が父親の代わりに東京で働きながら父親を探すという展開です。その、いなくなったはずの父親が街中を歩いているシーンに太田が言及。『完全に記憶喪失の歩き方だったんだよ』として、誰かとしゃべってるくらいの、何で普通に過ごしているのかと思わせるくらいのほうが効果的だったのでは、というのです」(芸能ライター)
今後のストーリーに関わる部分だけに、太田もこの演出は見過ごせなかったのだろう。
「太田はドラマ好きで、ラジオでもよくドラマについてコメントしています。先日も倉本聡脚本で話題のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)の内容にツッコミを入れていますからね」(前出・芸能ライター)
作家としての一面もある太田だけに、表現の仕方には人一倍敏感なのかもしれない。
(伊藤その子)