報道が本当なら、名前の通りのファンキーな男だ。
昨年6月にお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣の元妻・A子さんとの不貞を報じられたファンキー加藤が、裏で気になる発言をしていたとして週刊誌「女性自身」が報じている。
その不貞スキャンダルも妻が第2子を妊娠中に不義をはたらき、さらにA子さんを妊娠させるというファンキーなものだったが、その後しっかりと会見を開き、妻に対しては「一生かけて償っていこうと思います」と誓っている。
その一方で、A子さんが妊娠した子供についても「認知もさせていただいています。養育費など今後についての話し合いも現在させていただいています。生まれてくる子供のために、自分自身何ができるか、しっかりと考え、向き合って行きたい」と、妊娠させた最低限の責任は負うと筋を通した……はずだったが。
「同誌では加藤が『もうA子さん親子には、養育費を払いたくないよ……』と親しい友人に本音を吐露していたという音楽関係者の談話を紹介しています。加藤の所属事務所は『加藤本人に確認しましたところ、そういった内容のことは言っていないとのことです』と報道を否定しているが、実際のところは分からないですからね」(エンタメ誌ライター)
世間ではこの報道を信じ切っている人が多く、ネット上では「これが本当なら本物のクズだな」「それでこそファンキー加藤だな」「今年の流行語はファンキーかな」と言われたい放題だ。
思えば、ソロになる前のFUNKY MONKEY BABYS時代は、けれん味のないストレートな歌詞が若者世代に受け、支持されていた。しかし不貞報道以来、空々しく感じられてあまり心に響かなくなったという人もいる。
であれば、ネット民の言うように、歌の方向性もキャラも、ファンキー路線に変えてみるのも手かもしれない。
(佐伯シンジ)