6月7日に放送されたバラエティ番組「良かれと思って!」(フジテレビ系)にタレントの矢口真里がゲスト出演。少々やつれた感じで登場した矢口は、過去の不貞問題に言及した。
番組では、矢口らゲストに対して「良かれと思って言ってあげたいこと」を、一般視聴者50人に調査。その回答を本人にぶつけるというもの。
矢口に対しては「いまだ男遊びをしてそう」「性欲があざとい感じがする」「いっそのこと不貞専門のコメンテーターになったら」など、厳しい意見が紹介された。
それに対し矢口は、「あざといってどういうこと? 性欲は普通だと思う」「今でもカレ(不貞相手の梅田賢三氏)と付き合っている」と一途さをアピールしたが、スタジオは失笑。また、MCの劇団ひとりから、数いる不貞芸能人の中でも、矢口とベッキーはペナルティーが大きかったことについて聞かれると、「私、最先端をいっちゃったんで」とぶっちゃけた。
これに対し世間では「不貞ネタで稼いでるねー」「リアルラブマシーンか」「やぐっちゃん老けた。これじゃ単なる性欲オバサン」と散々な言われよう。
矢口は前日6日放送の「矢口真里の火曜The NIGHT」(AbemaTV)にも出演しており、その日は少々ムクレ気味。指原莉乃が“芸能界のライバル”として矢口の名前を挙げているという話題に対し、「うれしいけどイジってるよね。私の名前を出したら面白いというボケでしょ」とご機嫌ななめ。自らネタにしても、後輩にイジられるのは我慢ならなかったようだ。
「その放送で矢口は、脱毛体験の話もしていました。『1回ツルツルにしたら、自分の体じゃないくらいの違和感だった。風邪、引いちゃうみたいな』と元アイドルらしからぬコメント。これには『そこまで切り売りするの?』『どんだけ毛深いんだ』と驚きの声が上がっています」(芸能ライター)
完全にヨゴレ路線に入った矢口だが、今後はどんな道を切り開くのか。