いまごろエド・はるみは、根拠のない飛ばし記事を書いたマスコミを笑い飛ばしているかもしれない。6月26日にエドは「#ファミマでライザップ ファミマで糖質コントロール生活キャンペーン」の開会式にゲストとして登場。5カ月で18キロの減量に成功した姿を披露した。
そのエドは小池百合子東京都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」に参加しており、一部には東京都議選(7月2日投開票)への出馬を取りざたすマスコミもあった。今回の開会式でも都議選への出馬オファーに関する質問が出たもの、エドは「政治塾はもともと勉強するために行っていた」と明言。自身に関する根拠のない噂を否定した。
「そもそも今年1月からライザップのCMに出演していた時点で、エドの都議選出馬はあり得なかったのです。CM出演は年間契約が基本で、契約中に選挙に出ることは明らかな契約違反。業界事情に明るくない一部のマスコミが飛ばしたようです」(週刊誌記者)
ただ、来年以降の選挙であれば、出馬の可能性は十分にあるという。
「来年にはCM契約の縛りもなくなりますし、今年度末には大学院の修士課程も修了予定。慶應義塾大学の修士という肩書きを得て箔が付けば、ますます政界入りが近づきそうです。まずは小池都知事率いる都民ファーストの会に入り、19年の参院選を目指すのではないでしょうか」(前出・週刊誌記者)
どうやらエドは、糖質も人生も自在にコントロールできる人なのかもしれない。
(白根麻子)
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